2019年7月3日水曜日

教科書の挿絵の風景  The Japanese landscape of illustration in the Elementary school text book.

今日、学校は休校、でも雨模様で山へは行けない。
朝食後、思い立って引地川の親水公園まで散歩だ。
GPS loggerとスマホとカメラを持ち、引地川沿いを歩く。
ハグロトンボCalopteryx atrataだ!
子供の頃はオハグロトンボと呼んでいた。
水田に稲が植えられ、水が蓄えられている。エ?田植えは4月下旬だと思っていた!梅雨の頃なら田に水を引くのにも納得だ。しかし、どうして田植えは4月だと思っていたのだろう。まー良い!
俄然、水田を見ながら歩くことになる。それは、アマガエルを見つけ捕まえることができるからだ。
ん?シオカラトンボOrthetrum albistylum speciosumだ!何と、アマガエルがいた。解かるかな?
小さい子ガエルだ! 
水田の近くまで行ける所まで下りる。水路の水が勢いよく流れている。
目を凝らしてアマガエルを探す。
ニホンアマガエルHyla japonicaだ!
足元の畔のドクダミの葉の上にもいた。捕まえる。2匹驚いて足元の方に飛び出て来たのでそれも捕まえ、持ってきたプラケースに容れる。
 カナヘビTakydromus tachydromoidesがアマガエルを狙っている!
田圃にはアメリカザリガニProcambarus clarkiiがいる!
内地(北海道以南)の水田の風物詩が広がっている。
小雨が降ってきたので、戻ることにする。
帰宅して先ずシャワーを浴び、持ってきたアマガエルを庭の睡蓮鉢に入れる。が、すぐカエルたちは鉢から出てホタルブクロやスズランの葉の下に隠れてしまった。
夏の鳴き声を聞きたいがそれまで庭に居るかな?
オタマジャクシなら、カエルになっても定住する個体もいるので鳴き声を聞けるが、カエルそのものだと、、、鳴き声は無理かな?

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