19日の丹沢実習でテン糞②から出てきたヘビの大きさが気になり、脊椎骨を並べれば大きさが解かるだろうと思い並べた(図1)。
大きい脊椎骨は4個縦に並べると10ミリある。
この大きな脊椎骨は全部で、70個(175ミリ)あった。
小さい脊椎骨の1個の長さは1.5ミリ前後であり、48個で72ミリあった。合計で247ミリである。
これに頭部がつくと300ミリ以内のヘビということになる。
そうなると、テンは幼蛇を食べた可能性が高くなった。
図1 テン糞②に含まれていたヘビの脊椎骨
黄土色の線で囲ったのは大きな骨、赤い線で囲ったのは小さな骨
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