2019年1月4日金曜日

オオバン Coot

大晦日の晩から昨日まで日本酒を飲み、腹一杯食べていたので、県立遊水地公園にカメラとGPSを持って散歩に出かけた。
境川の水を引き込んだビオトープが作られている遊水に真っ黒で白い嘴の「カモ」が4羽いた。名前は水鳥図鑑の淡水カモで調べれればすぐわかるだろうと思った。が、日本野鳥の会で出している「水辺の鳥」をみても藤沢市教育文化センターが出している「藤沢の鳥」を見てもカモの中にはいない。まさか、海水のカモ?と思って図鑑を見たが見当たらない。
しょうがない友人のMに訊いてみるか?っと思いながら「水辺の鳥」を捲っていたら、オオバンに当たった!
カモ科の鳥などではなく、クイナ科の鳥だった。
クイナもオオバンも名前だけは聞いたり、本で読んで知っている鳥だが、その姿をようやく確認したことになる。
カモ類はカモ目だが、オオバンはツル目だ。水に浮かんでいる姿は僕にとっては同じ仲間と思ってしまうが、木に登るサルとテンを比べるようなものだ!
オオバン
カルガモはもうすぐ判るようになった。
しかし、オオバンの水に浮いている姿はカモ科とどこが違うのかな?

年が明けたら剝皮解体しようと思っていたピグミーポッサムは31日に庭の水道栓の前で処理し、頭部はジャム瓶に容れて机の上に置き、胴体や四肢の部分はプラのふた付きケースに容れて物置だ!
アフリカンピグミーマウスはMus属なのでこのまま乾燥標本に!
しかし、夕方に水に浸けパソコンの横に置いた。

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