2018年12月24日月曜日

カトレアの花にショウリョウバッタのチビが!Longheaded locust nymphs, on Cattleya's flower!

お昼のスパゲティを食べて自分の部屋に戻っていつものように吊り下げているラン鉢に霧を吹きかけようとおもったら、黄色のカトレアの花がナメクジに舐められたようになっている。逆光なのでガラスの方から見ると、ナメクジではなくショウリョウバッタのチビが3匹花にとまっている。このチビたちが食べたんだ。
3匹だけが卵から孵化してこの幼虫なったわけではなく、まだまだいるだろうと捜した。が、彼らだけのようで見つからない。
しかし、こんな事は初めてだ!
鉢についてきたナメクジによって咲いた花が食べられることはあるが、ショウリョウバッタが取り込んだ鉢に卵を産んでおり、その卵が10月から部屋に取り込んだら春と思って孵化して幼虫になったのだ。
バッタなどの直翅目は不完全変態の昆虫なので卵から孵化したチビ(幼虫)は羽根がないだけで親と同じ形だ。蛹を作ることはないのだ!
さて、このチビ達をどうしよう?

3 件のコメント:

  1. バッタの幼虫はかわいいですね。
    ショウリョウバッタにも見えますがオンブバッタの様にも見えますね。
    僕は同定できませんが、文一総合出版のバッタハンドブックに令毎の幼虫の写真が載っていた記憶があります。
    身近な生き物も知らない事が多いのが面白いです。

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  2. 豊田さん

    本の紹介とコメントありがとうございます。
    そうか!オンブバッタかもしれませんね。

    ところで豊田さんは、ぼくが知っているゲンゴロウモドキに詳しい豊田さんですか?
    差し支えなけれ教えて下さい。

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  3. そうです。
    大型のゲンゴロウは今もなかなか見れる物ではないですね。
    最近は女王蟻の飼育をやっています。
    5月から10月頃まで色々な種類が身近に出てきて面白いです。

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