2018年10月4日木曜日

太ったカニクイザルがいた  There were some fat crab-eating monkeys in Angkor World Heritage.

アンコール・トムの南大門を過ぎて、カニクイザルMacaca fascicularisがいた。さらに、バイヨンを過ぎ、レリーフを見ながら歩いていくと、ムラサキサギゴケに似ているが葉が違う植物が
レリーフが続く

ムラサギサギゴケに似た花

このように顔が四方にある像が多い

ぼくが、サルを調査・研究していたのを同行の人たちは知っているので、サルを含む動物がいるとすぐ教えてくれる。
オトナオスとオトナメスと子供が歩いている。太ったサルだ。
海岸から離れたアンコールワットのような森にも生息しているんだ。サルだ!と見た時はアカゲザルM.mulattaかと思った。太っているのだ。
オスザル(左)とメスザル(中)、0歳オスに1歳個体性不明

寝転がってこちらを伺う3,4歳のオス

太ったメスザルたちに観光客が近寄っている

カニクイザルたちに出合ってから間もなく「象のテラス」だ。右側の北大門への道に観光客を乗せた車が通る。
ゾウのテラス

カニクイザルは遺跡の回廊の中も走り回っていた。観光客からも餌をもらっていそうだ。
カニクイザルは東南アジアの国々ばかりでなく、持ち込まれた太平洋の島々でも害獣となっている。

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