2018年7月16日月曜日

コブシの虫こぶのような実 The fruit like gall of Kobushi magnolia

 今日は暑くなる前にと思い、散歩に出た。知人の家の近くを通って境川を越えて相鉄線の下飯田駅の近くまで行って戻ってきた。GPS上の距離は5.6キロだった。
帰路、湘南台公園の中を通ってきたが、出口近くのコブシの木にたくさん「虫こぶ」がぶら下っていた。コブシの枝先についているので、コブシエダサキフシな~んて云う名前かな?なんて思いながら戻ってきた。1個もぎ取ってきたので、それを見て「これは虫こぶなんかではない。実だ!」秋になって赤い種子が出ていると判るが、夏の状態はまるで虫こぶのようだ。割ってみると、中に赤い大きな種子があった。図1、図2の写真の丸く膨れている部分が一つ一つの種子だ!
図1 まるで虫こぶのようなコブシの実

図2 一つとして同じ形がない

図3 持ってきた果実を割ると赤い種子が出てきた

それにしても、どうしてこうも同じ実なのにリンゴやモモ、ビワのように同じ形の実にならないのだろう。それはケンポナシもそうだ。
コブシやケンポナシの子房の構造を調べたわけではないが、リンゴやモモとは違って複数の子房を持つのかな? 

散歩している時、気が付いた。左足首のアキレス腱部分が痛いのだ。帰宅後シャワーを浴びて触ってみると少し膨らんでいるようで、押すと鈍い痛みがある。慢性になってしまっているんだ。困ったもんだ!

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