2018年4月23日月曜日

千枚田のイタチの頭骨 The skull of weasel in Chiba pref.

昨日、天気が良く温かだったので、庭の水道栓の前に椅子を出し、鴨川の千枚田の道路で轢かれていたイタチの骨を洗った。
このイタチは、3月16日に鴨川で農業をしているIwataさんが千枚田の側の道路で轢かれていたのを見つけ、19日に横浜で貰い受け。3月23日に煮て徐肉し、腐らせていたのだ。
骨洗いできるのは5月の中頃かな?っと思っていた。が、このところ温かい日が続いていたので腐るのが早かった。
先ずは、頭骨以外の骨を洗う。次に頭骨を洗った。
頭骨だけは、剝皮したあとジャムの小さなガラス瓶に容れて物置に置いていた。
ガラス瓶から静かに汚物を洗い落とし、再び水道水を入れ汚物を流れ落とす。ある程度汚物が流れたので、今度は0.5ミリメッシュの茶漉しに移し入れて洗う。

綺麗になったようなので茶漉しからプラの鉢受けに全て入れ代えて、干す。
そして、一昼夜置いたものが下の骨片だ。右上の下顎骨は歯を入れて左右の骨をボンドで貼り合わせた。右下顎骨の角突起は下顎骨の左の三角状の骨片だ。
剝皮した時から頭骨が崩れていたが、こんなにひどいとは思わなかった。
が、頭骨以外の骨は折れていないから良かった。
バラバラになったイタチの頭骨
これで、イタチの頭骨は二個目になった。こんなに崩れていても、今まで持っていたイタチよりも大きいことが犬歯や下顎体の長さで判った。
鴨川のイタチは♂だったので、今まで持っていたのは♀の可能性がある。
そうそう、イタチの上腕骨にはもちろん顆上孔があった。

とうとう、丹沢山麓歩きは3月3日に送別登山で歩いたのを最後にもう1か月半以上もご無沙汰だ。それも、3月18日(日)にまたまたアキレス腱を痛めたからだ。
専門学校へ行こうと駅まで急いだらオカシクしたのだ。
一昨年は右足だったが、今度は左足。山を歩いて痛めるのではなく、何故か駅まで急いだためになったのだ。老化で足首が固くなっているんだ。朝、いきなり走ってはいけないのだ。で、呑み会があったり、真鶴で探検隊の集まりがあったり、札幌に行ったりしているうちに、次第に酷くなり、とうとう先週、整形外科で診てもらい、飲み薬や貼り薬を処方してもらったのだ。明後日(水)は、今年度初の丹沢実習で学生たちと歩く。どの程度まで回復するかな。今回は、地図の読み方を主にやろうと思うので大丈夫だろう!



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