2018年2月20日火曜日

毎年一回だけ税務署に行く! Go to the Tax Office only once a year!

午前中に税務署に行ってきた。確定申告だ。
今年はe-Taxで確定申告をしようと、マイナンバカードやカードリーダーを揃えて取りかったが、暗証番号やら16桁もの利用者識別番号を要求されギブアップした。
で、結局は、e-Taxを止めて書面提出とした。所得税コーナーに入り、画面に従って進めると、今まで自分でやっていた計算は全てPC上で行われるので、こちらは手元にある確定申告に必要な源泉徴収票や年金、健康保険などの収支や税金などの数値を打ち込むだけ。
最後は、プリントアウトしてOKだ。これだと、来年は30分も掛からないかな?
印刷した書類と必要な明細書を税務署に持って行く。
提出だけの方も混んでいる。30分くらいかかったかな?それ以上に相談も兼ねた方は、たくさんの申告者が並んでいた。
提出するだけの場所は空いている

相談などの窓口は大変混んでいる
以前、ユーミンとの仕事で、マハレ山塊に行ったことがあった。彼女等スタッフよりも一足先にマハレ山塊の北方にあるタンガニーカ湖湖畔のカロルアに着いた。村は以前とは違って何となく騒がしかった。国立公園事務所があるビレンゲに向かう巾1メートルもない踏み分け道を歩いていると、向こうから手を縛られた2,30名の男たちがやってきた。中に、トラッカーだったカボジュエがいた。聞くと税金が払えないので拘束されたとのことだった。湖を見るとたくさんの小舟や一人乗りカヌーが沖に漕ぎ出している。税金を払いたくない人や払えない人たちが対岸の隣国のコンゴに逃げているのだ。
日本在住の納税者は、寒くても並んで税金を申告する。タンザニアでは納税したくない人たちはいったん逃げ、税務署員がいなくなってから戻ってくる。何と、日本人は真面目なのだろうかっと思ってしまう。
その税金を財務省近畿財務局の佐川宣寿(現国税庁長官)は森友学園に不当に安く値引きした。税金を徴収する時は1円足りとも正確に徴収するのに、国有地を何億円も値引きしたのだ。どのような配慮があって、そのようなことをしたのか佐川局長からは説明されていない。

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