2017年11月8日水曜日

タヌキはギンナンを求めて2キロ移動する? Did the racoon dog move 2km for the Ginkgo's nuts?

今日、魚止め橋付近に車を置いて、榛の木丸に行ってきた。GPS上では9.2キロ歩いたことになる。
家を出た時から、時々フロントガラスに雨粒を取り去るためにワイパーを作動させなくてはならないような雨曇りの天気であった。傘を差しながら登れるようなルートではないので、最初からスパッツをつけ、雨具の上着を羽織り、赤いザックカバーでザックを覆い、魚止め橋から林道を歩いてヘアピンカーブのところから取り付いた。ロープが張られているので、今回はそれを頼りに登った。楽チン!
時々、雨粒が大きくなるので、何度か中止しようかなと思った。しかし、今回は両腕を使って立ち木を手繰り寄せながら登って、汗をかくのが目的の一つなので登り続けることにした。
9:37 タヌキのタメ糞①ギンナンNuts of Ginkgo bilobaが5個浮き出ている。
10:26 再びタヌキ糞だこれもギンナンのようだ。
 登りのルートで、タヌキのタメ糞を見つけた。いずれもギンナンが入っている。タメ糞①のギンナン5個はもちろんゲットし、タメ糞②のギンナンが入ってると思われる糞塊を全部拾ってきた。明日は糞を洗ってギンナンを取り出し、茶碗蒸しの実だ。茶碗蒸しを作ることをを考えながら榛の木丸まで登った。
歩いたルート、①、②はタヌキ糞を見つけた地点
ずーと、ギンナンを見つけた時から疑問が膨らんでいた。人が植栽したイチョウの木なら分かるが、この付近に自生のイチョウの木があるのだろうか?イヤ、ギンナンが実るイチョウがあるということだ。じゃー、どこだ!????丹沢に自生しているイチョウの木あるのかな?あるいは、今は閉鎖されてしまった「丹沢観光センター」に植栽されたイチョウの木があるのだろうか?もしあるとなるとタメ糞②をしたタヌキは直線でおよそ2キロ離れた「丹沢観光センター」まで移動していることになる。

0 件のコメント:

コメントを投稿