昨日、塩水林道を歩いていたら、不思議な円盤状の物を見つけた。これは4~6メートルの範囲で2ヵ所で落ちており、円山木ノ頭の尾根でも落ちていた。木の実のようであり、硬い。しかし、爪を立てて割ることができる。割ると中は黄緑色の豆の子葉のような感じである。
円盤状の物
幾つか拾ってきたので、拡大して撮った。
左5個と右6個は同じもので裏と表の関係だ!
今まで、見過ごして通り過ぎていたかもしれない。これは何という植物の果実なのだろうか?それとも、果実ではないのだろうか?上の写真の右の真ん中から果柄が出ていたのかな?
これは、何なのだろうか?どなたか教えて下さい。
このところずっと雨ですね!
返信削除この変な物、「虫こぶ」とまでは分かるんだけど、見たこともあるんだけど思い出せない。
今朝からずっと考えていました。
丹沢にたくさんある木、ブナ、クヌギ、コナラ、ミズナラ、、、どれも出てこない。
やっと今 行きあたることが出来ました。
イヌブナに出来る「イヌブナハボタンフシ」あ-スッキリした!
http://naturekiyokawa.blog118.fc2.com/blog-entry-798.html
7年前に見ていました。忘れていました。 トホホ・・・
返信削除やまぼうしさんありがとうございます。
ちょうど先日高尾で同じものを拾って、何だろう何だろう? と思いながら空きビンに
入れっぱなしにしていました。
ほんとうに面白い形。それで、ついていた葉からポロッと落ちるんですね。それも戦略
なんでしょうか。
隊長、アップしてくださりありがとうございます。スッキリしました。
その高尾で足をちょっと痛めてしまい、ただいまこもっていますが、この雨もかえって
ありがたいかなというところです。
野生生物探検隊の集まりもこの秋にと思っていましたが、少し遅くなりそうです。
ヤマボウシさん
返信削除k-ta隊員 さん
ありがとう!
イヌブナの葉にできる「イヌブナハボタンフシ」という虫こぶですか!
虫こぶなんて思いつきもしなかった。
上から落ちてきたことは一目瞭然なのだが、上を見上げても葉をじっくり見る
ことは無かった。
7年前の11月7日のイヌブナの葉の表につく、変なもの(イヌブナハボタンフシ)
が良くわかります。
でも、割って見るとイヌブナハボタンタマバエの卵が入っているんですね。
しかし、落ちているのを見ると実に奇妙な物でした。
教えてもらって感謝!