2017年7月15日土曜日

ヤマビルの余韻!と朽ちた橋 The hangover of leech! & some decaying bridges.

昨夜、寝ようとすると、連れ合いが風呂場で叫んでいる。何事かと風呂場を覗いてみると大きなヒルが二匹、風呂場の壁を歩いている。何!叫んでいるんだ!こんなヒル二匹で!と云いながらヒルを剥ぎ取る。連れ合いと娘は殺して殺してと叫ぶので、飽和食塩水をヒルに噴霧する。瞬く間に2匹のヒルはチジミあがり、動かなくなる。娘や連れ合いにヒルを見たらこれを噴霧しな!と飽和食塩水の入った噴霧器を脱衣場の整理ダンスの上に置く。
スパッツを洗った後、風呂場で水を切った時にヒルが這い出したのだ。

さて、一昨日の続き、早戸川林道沿いはヤマユリの花が咲き誇っていた。車を停めて撮る。
7時9分に、伝導に着く。車を置いたところから伝導までは、ゆっくり歩いて30分も掛からなかった。直ぐ、橋の横の尾根を這い登る。立ち木の根や幹を両手を使って登り降りするのは楽しいく、好きだ!
造林小屋が近づくとカメラのスイッチを入れ、音を立てないように歩く。
7時28分、造林小屋の内部をフラシュをつけて撮る。ここに一度は泊まりたいと思っているが、、、その機会がまだない。
7時39分、最初の長い朽ちた橋を渡り終え、振り返って撮る。岩壁にハーケン(ピトン?)が岩に打ち込まれて、それにトラロープが張られているが、もし、橋が落ちたらぼくの体重は支えきれないだろう。というか、ぼくはこのような登攀機材に頼れない。
7時41分、またすぐ朽ちた橋だ。これも渡り終えてから撮る。この橋は短いし、前の橋に比べるとかなり余裕だ。
7時43分、またまた橋だ。これは、右側の岩壁に沿って歩けるのでかなり余裕。
7時44分、すぐこの橋を渡らなけれならない。丸太に丸太の横木を釘で打ち付けているだけだし、滑らないかちょっと不安だ。この橋を渡れば、あとは川の上に架かっている丸太のスギを組み合わせた橋なので、もう問題ない。
7時48分、以前は、ここから岩壁を右に巻いたのだが、それが崩壊したため、その場所を巻いてくだる。ここで、下の橋を見、山頂の状態を見ながらコンビニで買ってきたジャムパンを1個食べる。旨い!
丹沢山・蛭ヶ岳方面の登山道を仰ぎ見る。雲に覆われている。
8時9分、ジャムパンを食べてから、沢に下り、橋を渡って沢沿いを歩く。丸太橋だ。以前の位置よりも20メートルほど上流に架けられている。沢の右岸沿いに道は続く。
8時13分、雷平、雷滝に行くには橋を渡ったら、そのまま早戸川の左岸を歩く。
雷滝方面に行かないので、早戸川を再び渡る。左岸から右岸に渡ってきて撮る。
8時20分、殆んど雷平だ。早戸大滝に行くにはそのまま早戸川右岸に沿って進む。ぼくは、下の橋を渡って左岸に渡る。
橋を渡って、尾根への登り口を探す。下の写真の対岸が雷平だ!雷平への橋は落ちている。一本の細い丸太が掛けられているだけだ!シカ柵の門を開けてスギ林の中に入る。
ここまで、動物糞を1個も見つけられなかった。シカ柵の門を開ける前に、再び、河原に出てチョコナッツを3個食べ、スポーツ飲料を飲み身支度を整える。足にはスパッツを着けていないが、ヒルは一匹も着いていない。10分くらい休んだ後、ショルダバックをザックの中に入れ。意を決して暗いスギ林の中に入り込む。

今日は、梅雨明けしたような空だ!早戸川沿いをビランジを探しながら歩きたい。

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