ー大倉・マルルガヤ尾根・鍋割山の続きー
タヌキ糞3個は全てマルガヤ尾根の標高1000m以下で見つけた(Fig.4)。
タヌキ糞①には、たくさんのキブシの種子と不明種子Fig.1-1があり、甲虫の内羽と外羽、外骨格、節足動物の脚、ムカデ1匹外皮、腐葉砕片、土砂
Fig.1 10:23、タヌキ糞①
この不明種子は過去に1度2月のタヌキ糞からでてきている。
御存知の方、教えて下さい。
Fig.1-1 左5個:キブシ種子 不明種子
Fig.2 10:27、タヌキ糞②
Fig.3 10:57、タヌキ糞③
Fig.4 タヌキ糞①、②、③の位置
表1 タヌキ糞の内容物表
3個のタヌキ糞の中身は、土砂を除くと3種類以上の内容物が含まれている。タヌキはテンと違ってもっぱら枯れ葉の腐った腐葉層の表面にあるキブシの実を漁っているために、腐葉土に生息する節足動物たちをも漁っていることがわかる。これが、アナグマだと、さらに腐葉土を掘り起こして土壌動物を食べることになる。
不明種子、もしかしたらゴマ?! と思いました。それも種皮をとったいわゆるむきゴマに
返信削除似ているように見えます。
前回も、見たことがあるけどあるけど、何だろう でしたが、今回別のタヌキ糞に市販のキノ
コがあったということ、ゴミをあさっているなら食べ残しからのものもあるかなと思いました。
K-ta隊員へ
返信削除ゴマ? なるほど、そうかもしれませんね。水洗いした直後はピンセットで強く摘まむと潰れるので、写真は乾かしたものです。早速、台所の棚にあるゴマを見てみますネ。
キノコの写真を撮ったんですが、その写真を間違って削除してしまいました。
キノコはシメジとして売られているもので、消化されないまま2本出てきました。
大倉から鍋割山、塔ノ岳へのルートはたくさんの登山者がおりました。途中で、二人の山ガールから声を掛けられて、鍋割山までの道に迷ったので一緒に行きたいという申し出も受けました。ぼくらは登山道を行かないのでルートを教えました。祭日でもあったので登山者が多く、何組ものパーティに追い抜かれました。そんな登山者が持ってくるゴマをまぶしたオニギリの残りか捨てられた弁当をタヌキが食べたのかもしれません。
今、ゴマを水につけております。結果をその内お知らせします。
K-ta隊員へ
返信削除ゴマ、むきゴマに間違いありません。
ここのタヌキは登山者の捨てた物を食べているんですね。
人の食べる物はカロリーは高いので、仕方がありませんね。
返信削除やっぱりゴマでしたか。どうにも見たことのある形だなあと思ってました。
しかし、種子というと野山の植物のタネの事ばかり考えてしまい、キノコが出て
こなかったらわかりませんでした。
雑食性のタヌキの糞は要注意ですね。
k-ta隊員へ
返信削除タヌキばかりでなくテンも雑食だと云えます。
テンも果実や虫やカエルの卵塊や脊椎動物を食べます。
しかし、タヌキほど人が食べ残した物やゴミを漁らないように思います。
まだ、しっかりまとめておりませんが、これまでの印象です。