グッピーの餌が無くなったので、買いに行くついでに引地川沿いのカワズザクラを見てきた。
蕾は膨らんでいたが、あと2、3日で開花かな?っと思った(Fig.1)。どうだろうか?
Fig.1 引地川沿いの河津桜
グッピーの餌を買ったのち、近くの円行公園によった。
紅梅(Fig.2&3)や白梅が咲いており、一つの家族連れと一グループがベンチや芝生にシート敷いて花見をしていた。
ぼくのように一人で散策しながら梅の花を眺めている人や、紅梅をバックにカップルで自撮りをしている人たちもいた。
春が、近づいてきているんだ!
Fig.2 円行公園の紅梅
Fig.3 円行公園の梅
とうとう稀勢の里が優勝した。
彼が幕内に上がって来た頃から応援していた。大関になるのも後から上がってきた者たちに先をこされた。何度も何度も優勝を逃し、その度に裏切られた想いがした。
稽古に励むのも良いが、精神の鍛練が必要であると思ったものだ。
何故か、優勝の先頭に立つと充実してより強くなるのが普通だが、彼はそうではなかった。
しかし、モンゴル相撲のように乱暴ではなく、ダメ押しをせず、懸賞の取り方も嫌味がなかった。
下位の者に負けても腐らずにただひたむきに馬鹿正直な取り組みをした。
昔のタイプの相撲取りかもしれない。
彼の親方の故隆の里も30歳を過ぎてから横綱になった。
稀勢の里は横綱になったらさらに強くなることは疑いがない。
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