家の周りをカメラを持って散歩した。
トウネズミモチLigustrum lucidumの実がこんなに黒くなっている。
この実は、ヒヨドリのこれからの御馳走だ。我が家の狭い庭にも至るところにヒヨドリが糞として落としていったトウネズミモチの種子が発芽している。2、3年で3,40センチになるので、早めに抜き取らないと根が張って引っこ抜くのが大変だ。
Fig.1 家の近くのマンションの生垣に植えられているトウネズミモチ
Fig.2 黒くなったトウネズミモチの実
この写真を撮りながら、葛西の専門学校にやってくるハクビシンはトウネズミモチの実を食べることができるんだと思った。
都会の冬の木の実はアオキやモチノキ、ピラカンサなどの赤い実を含めて街路樹もある。
都会の冬の木の実はアオキやモチノキ、ピラカンサなどの赤い実を含めて街路樹もある。
だから、葛西のようなコンクリートの建物ばかりのようなところでも生きていけるんだ。
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