2016年12月8日木曜日

サザンカの花  The flower of Sasanqua.

我が家の近くにモルモン教会がある。
3ヶ月?半年?に一回、布教活動をするための新しいアメリカ人の若者がやってくる。
家の前の枯れ葉を竹ぼうきで掃いていても声を掛けられる。
こちらが返事をすると待ってましたとばかりに話しをしてくる。
どうも生垣を剪定していたり、家の前の道を掃いていると時間をもてあましているように思うようで、
何回となく、話しかけられる。
この頃は、彼らの姿を見るとこそこそと隠れるようになってしまった。
新たにやってくる若者にとってはぼくは初めての人だが、ぼくにとっては何度も「こんにちは!」から始まる話しに飽きてしまっているのだ。

今朝、その教会に咲いているサザンカCamellia sasanquaの花を撮った(Fig.1&Fig.2)。
サザンカの英名や小種名もsasanquaということを知った。

Fig.1 朝7時に撮ったサザンカの花

Fig.2 モルモン教会の玄関横に植えられているサザンカ

サザンカやツバキの葉はチャドクガの食草であり、毎年、幼虫がたくさんつくので我が家の道路に面していた生垣にしていた木は全てYさんに持って行ってもらった。
ツバキもサザンカも故郷の釧路では鉢植えで大事に室内で育てられている。
冬季は零下になる丹沢の1000メートルを超えるような所にもヤブツバキが生きていけるのは、地上付近は霜柱で凍るが10センチも地中だと氷結しないから生きていけるのだろう

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