毎年、秋に山道を歩くと、道を塞ぐようにジョウロウグモが巣を張っているのに出くわす。
気が付かないで歩いていて顔面に巣が貼りつくこともよくあることだ。
山道のジョロウグモの巣は光の加減で巣が白く光っていて良く見える場合は、側の木の枝やススキの穂を折り取って、それでクモの巣を払い除けることができる。
しかし、巣にまったく気が付かないこともあり、クモの巣や巣に絡み付いた虫を顔面や頭に貼り付けることになる。メガネのレンズに付いた時は、巣がはがれづらいのでさらに不快になる。
今年は、我が右足の状態が良くないので、まだ、顔面にジョロウグモの巣を浴びることはない。
狭い狭い我が庭なのに4ヶ所にジョロウグモが巣を張っている。
このクモはちょっと小さいから♂かな?
双翅目のアブの仲間が3匹捕まっている。
庭のヤブカは捕まっていない。
庭に出るとカに刺されるので、部屋の窓を開けて撮った。
クモを拡大すると、、、、こうだ。
4対に肢があるが、前から3対目の肢の長さが他の肢の半分くらいだ。
これは確実に♀だ!しかし、まだ妊娠前のようだ。
妊娠したら、腹部が膨れて赤、黄、青などでまるで歌舞伎役者の隈取のようになる。
山にも行きたいし、散歩にも行きたいがもう少しの辛抱だ!
幸い、今週は前期試験が終わり授業がない。来週からは後期が始まる。
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