2016年9月11日日曜日

汗と雨と寒さと膝痛の塔ノ岳:続

今回は、雨のためカメラはバックの中に納まったままであった。

Y.Matsushima君からヤマホトトギスが咲いていると云われて撮った。
しかし、雨模様で慌てていたのでどれもピントが外れていた。
花立山荘のベンチに座っていて寒さが耐えられなくなってきたので、塔ノ岳を目差して登る。
もう、その頃はガスってはいるが雨は落ちてこない。

花立山荘を過ぎてからホトトギスが咲いていた。
センブリだ!しかし、まだ小さな蕾。
キキョウだ!
シロヨメナかな?
マユミの実
バライチゴが熟していた。
たくさんこのイチゴが登山道沿いにあるので、摘み食いしながら登った。
乾いている時の埃か?あるいは登山靴の泥が着いているのか?じゃりじゃりしていたが甘かった。

下の二枚の写真はアシスタントのY.Matsushima君が撮ったものだ!
12:41、ぼくがまだ花立山荘前で休んでいるときには、
塔ノ岳山頂で、学生たちはお昼を食べている。
Y.Matsuhima君が持っていったガスストーブで、
Kura君が採ったタマゴタケをバターで炒めて食べたようだ。
次回もお昼に皆で同じ熱い物をフーフー息を吹きかけながら食べてみたいが、何が良いだろう?
 14:33、ぼくがようやく花立山荘の横を通り過ぎる頃に、学生たちが下りの途中で出会ったメスジカ。Y.Matsushima君が撮る。
学生たちは16:30には大倉バス停に到着している。
ぼくはその頃はまだ見晴茶屋の辺りを脚を引きずりながら下っていた。

今回の実習は登りは雨だったので、ほとんど写真をカメラをバックから出せなかった。
また、予想していたが、全く動物たちの糞を含むフィールドサインを見つけられなかった。

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