5月25日のルートで見つけた糞の内容物について:
下は歩いたルートで糞を見つけたGPS上の位置である。
林道では全く見付けられなかった。
帰路のルートで山頂から979メートル付近までは細尾根歩きなので糞があっても良いのだが、全く見付けられなかった。下りのせいだろうと考えている。
11:10、古いイノシシ糞①親指の太さ状の塊が5個
これは、拾った時は古いタヌキ糞と思ったのだ。
が、水洗いするとほとんど全てが10ミリ以下のイネ科草本のような植物だ!
イノシシ糞と結論した。
12:04、テン糞①
ミズキ蕾・花・果柄、小哺乳類毛、鳥類長さ4センチ羽根3本
ミズキの開花直前の蕾を食べたようで、半開きの小さな花もあった。
さらに、ヒミズを食べたと思われる毛がたくさん含まれており、さらに鳥の羽根(尾羽?)も3本あったので、ヒミズかヒメヒミズを丸飲みし、さらに巣立ち直後か直前のヒナを食べたようだ。
ミズキの開花直前の蕾を食べたようで、半開きの小さな花もあった。
さらに、ヒミズを食べたと思われる毛がたくさん含まれており、さらに鳥の羽根(尾羽?)も3本あったので、ヒミズかヒメヒミズを丸飲みし、さらに巣立ち直後か直前のヒナを食べたようだ。
12:13、テン糞②
花芯と花弁(シロヤシオ、ヤマツヅジ、orツクバネウツギ)、双翅目(アブ科?)4匹
花芯を食べた糞を水洗いすると、花粉が溶けたような黄色っぽい液を洗い流すことになる。
そうすると、残渣として破れていない雄蕊の葯が出てくる。また、雌蕊の柱頭や花弁の一部と思われるものが出てくる。
チョウのように花の蜜を吸うのではなく、花芯ごと食べてしまっているようだ。
アブの腹部、胸部と4個の頭部が出てきた
花芯を食べた糞を水洗いすると、花粉が溶けたような黄色っぽい液を洗い流すことになる。
そうすると、残渣として破れていない雄蕊の葯が出てくる。また、雌蕊の柱頭や花弁の一部と思われるものが出てくる。
チョウのように花の蜜を吸うのではなく、花芯ごと食べてしまっているようだ。
アブの腹部、胸部と4個の頭部が出てきた
下は出てきたアブの4個の頭部
12:27、テン糞③
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