3月8日に土山峠でアカガエルRana ornativentrisの卵塊を見つけ、その一部を採取してきて、我が家の庭の水鉢に容れておいた。21日朝にはその胚が細長くなっていることをアップした。
21日に土山峠から鍋嵐に行く時に卵の状態を見たら、卵塊は全くなく、こんなに大きなオタマジャクシになっていた。我が家の庭の水鉢のところは日陰なので、水が温まらず冷たいので、胚発生が遅れているんだ。林道上の水溜まりは日が当たるので、日中はかなり水温が温かくなるだろう。
そのために、もう、こんなに大きなオタマになっているんだ。
でも、あんなにあった卵塊からオタマが生まれた筈なのに、数えるくらいしかみあたらなかった。
これはどうしてだろう。最近、車が通った轍の跡もない。
テンやタヌキ、アナグマに卵塊ごと食べられたと考えたがどうだろう?
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