2016年2月17日水曜日

岳ノ台付近にシカ死骸を探し   Looking for the corpse of sika deer around the Gakunodai-height.

先週、教え子から岳ノ台付近にシカの死骸があるというメールをもらった。
日程がなかなか取れず、岳ノ台に行けなかった。
昨日、確定申告証を提出したので、今日行ってきた。早朝だとヤビツ峠付近の道路はアイスバーン状態だろうから、7時に我が家を出た。朝の通勤渋滞は覚悟していたので、イライラもしないで、9時半過ぎにヤビツ峠の駐車場に着いた。
駐車場の日向は雪が無いが、トイレの裏や沢沿いにの日陰は雪が残っている。
9:50、岳ノ台へのルートを駐車場にある道標に従って道路を横切って行くとすぐ、岳ノ台への登りの階段道だ。
10:00、超ゆっくり登って10分もすると最初の道標だ。
10:12、シカの食害に合わずササが繁茂している。
この付近からぼくがこの日歩いたコースは回りはササだらけだ。
やはり、ササが消失するのはシカの食害ではなく、大気汚染だという考えが強くなる。
ん?東屋の休憩場所だ!ここで、スパッツを着ける。雪質が柔らかいので、この標高ではアイゼンは必要ない。
10:29、再び道標だ!
10:31、ぼくが右に見える大山を写真に撮ったり、木を見たりしていたら、ザッザッザッと霜柱を踏み締める音も高く女性3人を挟んだ5人よりなるパーティが通り過ぎていく。
10:37、日陰の場所は雪道だ。ゆっくり歩いていたぼくが追いついた。
10:43、また、道標だ!帰路はここから登山道をやめて尾根道を行くことにした。
これまで、まったくシカの死骸らしきものが見つからず。
10:52、先ほどのパーティが岳ノ台の展望台でヤッホーと叫んでいた。
岳ノ台付近でも骨も探せず。ぼくは展望台には登らず、そのまま通りすぎる。
11:05、シカの足跡だ!
またもや、5人パーティの声が聞こえてくる。
11:12、菩提風神祠と書いた道標がある。
祠がある。あのパーティが祠に寄らず、通り過ぎていく。
ぼくは、戻ることを決める。登山路では動物糞があるのはシカ糞くらいだ!
あったとしても、登山者に踏み潰されてしまう。
戻って、岳ノ台付近でシカの死骸を探してみよう。
11:29、シカ糞かな?
枯れた太い笹竹の回りに細い枝のササが繁茂する。
 この太く古いネマガリダケのような枯れた茎は何故枯れたのかな?この当たりの2メートルを超すような笹竹はどれも枯れている。下草のように生えている短い細いササとは別物なのかな?
ますます、シカの食害によってササが消失したのではないという思いが強くなる。

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