いよいよ新しい年の朝を迎えた。
何故か、当たりの空気もすがすがしい感じがするから面白い。
大晦日は22時にはもう眠くなってベットに入ってしまった。
久しぶりに飲んだ日本酒で眠くなったのだ。
今年は申年だ。ぼくが生まれて初めて野生ザルを奥湯河原の天昭山神社の境内で見てから丁度50年目になる。以来、ずーとサルを含む野生動物に興味を持って生きてきた。
下の四猿の置物は2008年のベトナム旅行の時にフエで買い求めたものだ。
見ざる、言わざる、聞かざると股間を押さえている猿だ。
年を経ると共に、
見え辛くなり、話し下手になり、難聴気味になり、若い時あんなに悩んだ性の問題から解放された。
これからはおのずから四猿のようになっていくのだ。
ともあれ、このぼくらの社会の貧富の格差の拡大を阻止しなければ、世界の右傾化は進行し、
人々の感情は殺風景なものになってしまう。
皆様、今年も宜しく!
あけましておめでとうございます。「故有事」パソコンを起動するとかならず拝見しています。今年もよろしくお願いいたします。Isa隊員
返信削除Isa隊員へ
返信削除Isa隊員のHPにも書いてありましたが、今冬は冬らしくないですね。今月下旬に「雪上の足跡観察会」というのを11月に計画したが、何だか雪が降りそうもありませんね。
ともかく、今年も宜しくね。
隊長、今年もよろしくお願いします。ちょっと料理の方へ走ってますが、また戻ります。
返信削除そうですか、50年になるのですね。すごいことです。
take隊員へ
返信削除take隊員の料理の記事も楽しく見てますよ。
50年目になるのに、サルの保護を考えながら、猿害をどうすれば減らし無くすることができるのか未だに??です。
ただ、食肉目の糞を拾って分かってきたことは、ぼくは、東丹沢山塊のこの10年間の食物が解かっただけで、他の地域や他の時代にことについては何も解からないということが判った。
今、アジアやアフリカのサルたちは野生動物の保護思想の流れとともに、農作物への被害が顕著になってきている。サルばかりでなく野生動物への人の対応・態度が問われていると考える。
今年も、宜しくお願いします。