2015年7月8日水曜日

梅雨の中の収穫 The gathering in the drizzle.

何だか、毎日、しとしと降る雨ばかり窓から見ている。
丹沢にも、畑にも行けない。
学校がない日に、歯医者や健康診断の予約を入れている。だから、尚、丹沢へ行けない。
でも、この雨で、今まで読んだことがなかったドストエフスキーの「死の家の記録」、「地下室の手記」や何十年振りかで再びディケンズの「オリバー・ツイスト」や「クリスマスキャロル」を読んだ。
この梅雨空にはふさわしく、重苦しく鬱陶しくなるような内容だ。
でも、晴れた紺碧の空の陽光が降り注ぐ中で読むものではない。
何日も続く寒く暗い釧路湿原での厳冬期や、この梅雨空の下で読むのが合っている。

10数年振りの健康診断を終えて畑に行ってきた。
ラディシュやカブを見て驚いた。大きくなりすぎて割れている。頼まれたのに申し訳ない。
全部、引き抜き、隣のニンジンも4家族分8本を引き抜いた。
さらに、ナス、ピーマン、シシトウガラシ、サヤインゲン、トマト、ズッキーニ、ミニトマトの大きくなったのを鋏で果柄を切り離す。ミニトマトは黄色く色付いたのをクルット回して採る。
ヤマクラゲやトウモロコシ、長ネギは週末の土か日に他の家族も誘うことにしよう。
その時も、トマトやナス、ピーマン、サヤインゲンの収穫だ。

下のズッキーニは収穫した。
 もう、ニンジンは全部引き抜いても良いだろう。
大きいのは割れているのもある。
 
ピンポン玉より小さいラディシュはテニスボール位になり割れているのもある。
毎日、行って収穫しなければならなかったのだが、、、、。
 ナス、ピーマン、トマトは大きくなって割れているのもあった。
ミニトマトは地面に落ちているのもあった。
お昼過ぎまでかかって収穫したものを、先ずはTさん宅に2軒分を引き取ってもらう。
さらに、我家で残りを分けて我が家の近くのNさん宅に届ける。
これだけでも慣れていないから大変な作業だった。
で、今は風呂上りの缶ビールを飲みながらこれをアップしている。

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