2015年3月15日日曜日

上野東京ライン UenoTokyo Line

昨年末に知人からイチゴの苗を4株いただいた。
これをプランターに植えた。二つの苗の蕾をもった太い茎が伸びて真っ白い花弁の花が開いた。
このプランターは僕の部屋の前の濡れ縁の上に置いている。
甘いイチゴがなるのだろうと期待している。

ぼくが生まれた釧路では何故か、線路沿いやお墓の回りにイチゴがたくさんなった。
また、十条製紙工場の社宅の庭にも雑草にように蔓延っていた。
果物屋さんで売られているイチゴよりも一回り小さかったが、こちらの方がお店のイチゴよりも
柔らかく甘い感じがした。
そのイチゴはエゾクサイチゴというものであることがわかった。
このイチゴと同じものがキンシコウ調査で秦嶺山脈の枝尾根に登った時に尾根上にたくさんなっていたので、子供の頃のようにたくさん摘まんで食べた。

釧路に帰省した時にそんなイチゴを探してみるが、見当たらないのはどうしたことだろう?

昨日、専門学校に行き、帰路、大手町で下りていつものように東京駅丸の内側の北口改札から
東海道線のホームに上がった。
電車が、何故か上野方面からやってきた。品川止まりだとアナウンスしているので、次の電車を待った。また、電車が上野方面からやってきた。?????
ん?このホームは東海道線ではなく京浜東北線かな?
否、違う。電車には沼津行と表示されている。
でも、どうして新橋・品川方面から電車が来ないのだろう。っと不思議に思いながら電車に乗った。
今までは、横浜や川崎方面から電車がきて乗客が終着の東京駅で吐き出されて、車内の清掃が終わってからホームで待っていた人たちが乗り込むことができだ。
それがそうではなくなったのだ。

そういえば、昨朝電車に乗って東京駅で下りたのに、下りないで座ったままの人たちがいた。
ぼくは、エ!ここは東京駅ではなくて新橋駅?なのかと辺りの景色を眺めまわした。
しかし、東京駅なので、なんだか異次元の世界に一度入ったような錯覚を感じた。

帰宅して、連れ合いに話したら、ネット検索して調べてくれた。
昨日の14日から高崎線・常磐線が東京駅に乗り入れ「上野・東京ライン」となったことを知った。
ぼくとしては残念至極である。東海道線は東京駅が始発であるから、
東京駅までくると座って帰れたのだ。

今日は次の入学者向けの体験授業のためにまた専門学校へ行かなければならない。
今日は、東京駅のホームの案内を少し見回してこよう。

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