2015年2月24日火曜日

ガスの中の黍殻避難小屋  The Kibigara mountain refuge in the fog.

 今日、伊勢沢林道を探索するつもりが、水沢を遡上し、登山道にでて黍殻避難小屋まで行ってきた。帰路は大平から奥野林道を歩いてきた。
帰宅は6時近くだった。

水沢から鳥屋・焼山の登山道に出たのだが、途中、倒木やガレ場や雪が深いところもあり、
アイゼンを持たなかったので、途中で引き返すことができずかなり難儀した。
曇りというよりは少し霧雨のように全体が湿っぽい日だった。
ガスの中に避難小屋が見える。
 避難小屋の壁にかかっている立派な名札?
引き戸を開けて入ると、10人くらいで囲めるようなテーブルとイスがあり、
10人は優に寝袋に入って寝られるような板の間がある。
テーブルの上には宿泊簿というか日記帳が置かれてあった。
このテーブルの上でガスストーブを点火させて餅を入れてインスタントラーメンを食べて20分くらい休んだ。ビールでも飲みたい感じだ。
以前の黍殻避難小屋にはストーブがあったが、改築されたものには無い。
その代わり大きなテーブルとイスがついた。
椅子に座って入口の引き戸の方を見る。この引き戸は鋼鉄?製で重く、鍵はないが
しっかりと隙間なく絞まる。
泥靴で入って泥の塊を落としたので、壁にかかっている箒と塵取りで泥ととった。 
トイレは男女兼用のようだ。開けてみたが、土足で上がるため、泥で汚れていた。
水洗トイレであるようだ。
姫次・焼山の登山道から小屋を見る。
窓にはカーテンなどない。
以前のこの避難小屋には専門学校生と3度泊まり、他に1度泊まったことがある。
夜は動物たちの音で目が覚める。

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