2015年1月31日土曜日

雨と雪の1日   The one day of rain and snow

昨日は、TCA専門学校の丹沢実習だった。
朝起きたら、外は雪が降っている。
ワカンとアイゼンを持つがワカンは必要ないだろうと玄関脇に置く。
傘を差して駅まで向かう。

電車から見える外の景色も雪だった。
が、本厚木を過ぎて愛甲石田になると雨が降っている。
しかも、伊勢原駅では冷たい雨だ。
バスを待っている間も冷たい雨が降る。
終点で下りるつもりがぼくの勘違いで一つ手前の坊中で下りてしまう。
雨の中を傘を差しながら歩く。
8:46、雨にも関わらず学生たちの楽しげな声が響く。
 山は雪だ!
日向キャンプ場への舗装道路の途中からいよいよ登山道だ。入口前で集合写真。
雨粒がレンズに着いたようだ。Kuwahara君ゴメン!
ここはまだ雨だが、登るにつれてミゾレとなる。
大きなお地蔵さんの前で、もうここは5、6センチの積雪である。 
木の枝から重い雪が肩や頭に落ちる。
 見晴台で、この日は学生たちの足跡とシカの足跡だけだ。
ここは積雪量が10センチはあった。
見晴台より上は下がアイスバーン状でその上に新雪が覆っているので、
「勇気ある撤退」を宣言し、ここの東屋で雪を避けてお昼を食べる。
10:49、昼食後の集合写真、Itoさんゴメン!カメラのレンズに今度は雪が着いた。
ここから阿夫利神社下社への道を辿る。
始めは雪の道、しかし、まもなく5、6センチの厚さのシャーベットの道となる。
何人かの学生の靴が水がしみ込んで濡れてきたようだ。
ぼくは傘を外して歩いたので濡れネズミ状態だ。
歩いたことがない女坂を下る。急な階段が続く。
男坂との合流点付近でこのサクラが咲いている。
何という名前のサクラなのだろう。
バスの載って伊勢原駅へ、そして「頭骨コレクション」を見に我が家へ。
長いようで短い1日だった。
歩いた距離はGPS上では9.1キロだった。
今日が実習だと、たくさんの動物の足跡を見つけることができるだろう。
1日の違いでちょっと残念!


2015年1月29日木曜日

部屋の中でアゲハが飛ぶ  A swallowtail butterfly flys in my room.

今朝は5時に起きて昨夜に引き続いて慶應の最後のテストの採点をし続けた。
なるべくなら良い評価をつけてやりたいので、良い内容の文言があれば
それを認めて採点してやりたい。

お昼頃になって日差しが部屋に伸びてきた。
なんだか、チラチラと日差しを遮るものがある。
なんだ?と顔を上げて窓の方を見ると、なんとアゲハチョウが飛んでランの花の蜜を吸っている。

アゲハは幼虫か蛹で越冬する筈だ。
きっと庭に吊るしておいた洋ランの株に蛹でもくっついていたのだろう。
それが、部屋の暖かさで羽化してしまったのだ。
可哀想にコヤツは、4月にならない前に死んでしまう。
あと3ヶ月も生かしておくことができるだろうか?
今は、カトレアやシプリペジウム、ファレノプシスが咲いている。
これから、デンドロが咲きだす。
ランの蜜があるところまで口が届くかな? 
 
明日の丹沢実習は雪だ!
動物たちの足跡がたくさん見られるかな?

2015年1月28日水曜日

最後の慶應の試験  The last examination in the Hiyoshi campus, Keio Univ.

今日1月28日、日吉校舎の水曜日2時限目の動物行動学の試験が、独立館のJ11教室であった。
246名の履修者だったが、受験者は220名だった。
試験前に定期試験に対する学生部からの12か条の注意事項を読み上げる。

試験直前の学生だちの様子である。
気持ちを楽にして試験に臨むように
この写真はブログに載せると話す。
 何人か手を上げて応えてくれた。
試験開始は11時
この3月一杯で辞めるので、受験者全員をC以上の評価にしたい。
何人か、授業で知った学生がいる。
中国からの留学生もいる。
30分経って、試験が終わった学生たちが答案用紙を持って前に出てくる。
商、経、薬、文とそれぞれの学部ごとの用紙を置いたところに提出してもらう。

所定の手続きを終えて、学校を出た時は何だか非常に晴れ晴れとした気持ちになった。
胃の調子が良ければ飲むだろうと他人事のように考えながら電車に乗った。

東横線から相鉄線に乗り換え、相鉄線から見える丹沢の山々は光を浴びて白く輝いている。
あー、これからもっともっと丹沢に行ける日をもてるんだ!

取り敢えず、これから220名分の採点と評価付けをしなければならない。
明後日は専門学校の丹沢実習があるので、
できるだけ今週一杯で採点を終わらせて早くすっきりしたい。

2015年1月27日火曜日

歩いた、歩いた広沢寺・ヤビツ峠 Walked & walked from Koutakuji to the Yabitsu pass.

7時半に伊勢原駅北口前の広沢寺温泉行のバス停(伊20)で待ち合わせる。
7時35分に来たバスに乗る。が、坊中に行くルートとは違うので、広沢寺温泉入口で下りる。
不動尻まで歩いて唐沢峠を目差そうと思ったが、二の足林道は舗装されているので、広沢寺温泉無料駐車場の横から見城山、日向山を経由して梅ノ木尾根行くルートを選ぶ。
無料駐車場横の神社の階段を登り、右についている道を登る。すぐ、シカ柵の門がある。
8:18、神社の階段前で出発前
9:22、日向山でちょっと休憩
9:37、坊中から梅ノ木尾根への入り口着、予定より1時間遅れである。
11:14、大沢分岐
大沢分岐からの登りもきつかった。
11:59、大山・唐沢峠間の登山道着
唐沢峠までは細い稜線だが、テン糞3個見つける。これで、イタチ糞、タヌキ糞を既に拾っており、なんとなく気持ちにゆとりがでる。
12:18、唐沢峠着
ここの東屋でお昼を食べようと思ったが風が冷たいので、河原まで下ることにする。
が、このロープを越えて経路を行くと風が当たらない陽だまりがあり、そこで食べることにした。
12:41、お昼を食べ終え出発だ。すぐ上に東屋があり、そこで中年男子5,6名のパーティが来た。また、食事中に下から単独行の中年男子がWストックで上がってきた。
12:48、石尊沢の河原に着く。河原も日溜まりで温かい。
右はネクタイ尾根だ。
この河原に春に是非来たい。きっと春のお花畑の様相となるだろう。どうかな?
ここにテントを張って一泊過ごしてみたい。
ネクタイ尾根から唐沢峠への登り口をには木の枝にテープが下がっている。
12:49、シカ柵沿いのネクタイ尾根口はすぐ前の土手の上だ。
 12:50、踏み跡の上に立って唐沢峠方向を見る。
経路が無くても直登すれば20分もかからないだろう。
この後は、昨日アップした「ネクタイ尾根でイノシシの群れに遭遇」の見て下さい。
幾つかネクタイが結ばれていた。
北尾根まではアイゼンは不要だった。
しかし、北尾根からネクタイ尾根を下りてきた。中年の単独行の男性は、ネクタイ尾根を登ってきたことに驚いていた。そして、北尾根ではアイゼンを着けた方が良いとアドバイスしてくれたのだ。
14:18、大山バックにYokoyama君とYonagaさん。
ぼくは太腿が攣らないようにゆっくりゆっくり歩く。
14:55、山頂で、記念写真。
大山北尾根から大山山頂の神社の裏まで雪が凍ってアイスバーンになっていた。
しかし、表の南側からヤビツまでは、まるで田圃だとYokoyama君が云うくらいのぬかるみの泥んこ道であった。

今週の金曜日は丹沢実習で、坊中から見晴台経由の大山だが、この雨で標高が高いところはどうなったかな?
泥んこ道だろうか?それにしても、まだ右太腿が痛い。早く痛みがとれるように!

2015年1月26日月曜日

ネクタイ尾根でイノシシの群れに遭遇  Encountered in the group of wild boar on the Neckuai ridge.

昨日のGPSの軌跡である。
下の地図の○印を付けた尾根がネクタイ尾根である。
12:50、ネクタイ尾根に取りついて、まずシカ柵に沿って登る。
12:56、シカ柵が切れ回り込むようにトラバース道になる。尾根につくと下から直接登ってこれる踏み跡が着いている。
13:15、登るYokoyama君とYonagaさん。
13:29、登る。ゼイゼイと息を吐きながら登る。
下ってくる単独行の人に出会う。軽やかに下りていく羨ましい。
この辺りからYonagaさんが後れ始め、ぼくの後ろを歩く。
Yokoyama君はぼくの10メートルくらい上を歩く。
Yokoyama君、何とも言い難い表情でぼくの方に下りてくる。
「先生、イノシシの群れが横断していて進めません!」
「でかいイノシシにニラマレ怖かった」
「エー、何?どこだ?」
と云うわけでぼくは彼の後を追う。彼が出逢った辺りにはイノシシの踏み跡がある。
イノシシはネクタイ尾根を北から南へ横切ったようだ。
 足跡がたくさんある。Yokoyama君は2頭の大きなヤツに睨まれすっかり怖気づいている。
彼が言うには、20頭以上はいたという。小さいのも大きいのもいたようだ。
家族群(メスと子供たち)とするならばすごく大きい。
アルセニーエフの「ウスリー紀行」だったか「デルス・ウザラ」の探検記を思い出す。
それでは数百頭ものイノシシの集団が雪煙を上げて疾走しているシーンがあるのだ。
日本では、イノシシはせいぜい母と子供の7、8頭の集団が最大サイズだと考えていたが、
この丹沢では20頭以上もの集団ができるんだ。あー、残念構成を見たかった!
Yonagaさんも登ってくる。ぼくらはイノシシが下りた石尊沢方面を見る。すると、
13:48、石尊沢の上部の方から、何頭ものイノシシたちが争っている、激しい唸り声が響く。
3人は互いに見合う。何となく、ここを早く離れた方が良さそうだ。
早く歩を運んでいたら、左脚の太腿が攣る、痛くて歩けない。それで、右脚を軸に登っていたら、今度は右足が攣る。10センチくらいに細かにしか登れずというか脚を運べない。
ちょっと力を入れるとすぐ痙攣したように引き攣る。
14:07、ようやく北尾根に着き、アイゼンを着ける。
が、ぼくは膝を曲げただけで攣るので、Yokoyama君に装着してもらう。
なんと、1キロちょっとのネクタイ尾根を登るのに、1時間20分も掛っていた。
凍った雪道をアイゼンをつけて歩くのは気持ちがよい。
北尾根から大山山頂への脚立を登るのに、脚立の幅が30センチくらいあるので、
脚を上げると攣るので一苦労する。
山頂には14:55分着。ヤビツ峠16時5分に着き、16分発のバスに間に合う、しかも座れた。
駅の階段も登りは攣るのでエスカレータだった。
下のネクタイ尾根の○印はイノシシが横断した付近

2015年1月25日日曜日

丹沢・大山フリーパスB&Mt.Fuji

今日、初めて丹沢・大山フリーパスを買って、湘南台→伊勢原→広沢寺温泉・見城山・梅ノ木尾根・唐沢峠・ネクタイ尾根・大山北尾根・大山・ヤビツ峠→秦野→湘南台と回ってきた。
これで1250円である。
上のルートを普通に電車やバスに乗った場合より420円安い。
小田急電車で、本厚木―渋沢間はどこで乗り降りしても良いのだ。で、丹沢・大山行のバスに乗れる。下りる時にバスの運転手のこのパスを見せるだけで良く、電車は切符を挿入する自動改札を使うのだ。
今日は、ネクタイ尾根の登りで、最初に左足の太腿が痙攣し、次に右足も攣って痛くて歩けなくなった。アクエリアスを電車の中から飲んでいたが効果が無かった。痛くなってから味の素のアミノプロティンを一袋飲んだ。大山山頂に着いた辺りから症状がある程度回復した。

今日の山行は、教え子の横山君と彼の山友だちの餘永さんと3人だった。

下の富士山は大山北尾根の途中から撮ったものだ。 
帰宅後、すぐ風呂に入り、缶ビールを飲んだ。でも、缶ビールが冷えすぎて胃を痛くしそうなので、ジャックダニエルの熱湯割りを飲む。久しぶりのジャックダニエルだ。
胃痛が長引いたので、熱湯割りも飲み干さなかった。
もちろん、2種類の処方された胃薬を飲む。

2015年1月23日金曜日

もうすぐ咲くウメの花  The plum blossom will soon bloom.

庭のウメのの蕾がかなり膨らんできた。
昨年は1月26日に最初の一輪が咲いた。
で、以前の記録??をみると2010年は1月16日に最初の一輪が開いている。
ウメの開花は日照時間によると思っていたが、単純に日照時間だけではないようだ。
植物の開花を促す要因は気温や日照時間などの外的要因が働いているが、
スイセンはもう年末に咲きだしており。
気温、日照時間、気圧、湿度などや栄養状態なども効いているのかな?
いずれにしても一筋罠ではいかないようだ。

2015年1月21日水曜日

テン糞のヒミズとスミスネズミなどの歯  The teeth of shrew mole, vole and others in the morten's scats.

昨日アップした大山山頂からの帰路のイタツミ尾根で見つけたテン糞①の内容物の毛やキブシの種子などを除いた骨片などが乾いた。
詳細に見ると、右端のEは膜翅目の翅で良いかな?
Aの部分は下顎骨の部分であり、これは隣のFの部分の骨からヒミズの臼歯と下顎骨であることがわかった。Fの1はヒミズの脛骨、2は尺骨、3は肩甲骨、4、5は上腕骨である。
Bの部分はスミスネズミの右上の切歯と臼歯だ。
Cの部分はもし羽毛が見つからなかったらヒミズやスミスネズミの頭骨の骨片としたかもしれない。
しかし、このCの各部分は頭骨にしては柔らかいのだ。それで、鳥の眼球の回りを囲むようにしてある強膜輪ではないだろうか?
Dは脊椎骨や爪までもあるあるさまざまな骨片だ。
このテン糞①を排泄したテンは、木に登って干乾びたようなキブシの実をたべ、さらにヒミズやスミスネズミや鳥までもほとんど同時に捕まえて食べたんだ。
さぞかし満足した一日をおくったことだろう。
昨夜、胃の存在感が無くなったので、刺身を買ってきてもらったが、日本酒を飲みながら刺身を少し食べただけで何となく胃がおかしくなった。
テンはさまざまな物を食べているが、胃の調子が悪くなることは無いのだろうか?
もう10日以上も大好きなウィスキーを飲みたいと思わないのは、胃がまだ回復してはいないということだろう。

8時、今、大山へ行こうと出たが戻ってきた。雨だったのが霙となりすぐ粉雪が舞ってきたからだ。
我が家の車はタイヤは夏仕様だし、チェーンもトランクに置いてない。標高761メートルのヤビツ峠に行くことができても帰ることができない。
今日は、ヤビツ峠からのイタツミ尾根を歩いて大山→不動尻・見晴台分岐→唐沢峠→ネクタイ尾根→大山と歩こうと思ったのだ。アイゼンもGPSも忘れずに持った。サーモに熱いウーロン茶も入れた。餅にインスタントラーメン、ストーブ一式、500ミリリットルの水、500ミリリットルのスポーツ飲料、さらに板チョコと羊羹と飴、ミカン2個まで持ったのだ。    今日は1日のんびりしていよう。

2015年1月19日月曜日

GPSとアイゼン忘れる!  I forget a GPS and the climbing iron.

6時50分に家を出る。
起きたのは5時半、山に行く用意は昨夜からしているので、充電しているカメラを取りはずし、
サーモにウーロン茶の葉を入れて熱湯を注いで準備完了だ。
あとは、食パンを焼いて先日作ったリンゴジャムをつけて一枚たべ、配達してもらっている牛乳を1本飲んで、朝食完了だ。

今日は、ヤビツ峠からイタツミ尾根を登って大山山頂に行き、
北尾根を少し下ってネクタイ尾根を下り、唐沢川に下りて唐沢峠に登り、
そこから大山・ヤビツ峠に戻るつもりだった。

昨夜、入念に用意したつもりだったのに、
渋滞の246号線に入ってアイゼンを忘れたことに気が付いた。
折角用意して靴箱の横に置いてたのに、
出かける前にスパッツを玄関でつけた時に忘れてしまった。

ヤビツ峠の駐車場に着いたのが、8時15分、家から約1時間半もかかった。
車が3台すでに停まってあった。
車から出て、GPSも忘れたことに気が付く。机の上にカメラの充電池と一緒に置いたままだ。
あー、もーヤル気を失いそう。
でも、ヤビツ峠は雪は殆んど無い。アイゼンは無くても大丈夫そうだ。
8時59分、 949ピーク付近の道標だろう。
雪もなく、霜柱を踏み締めてカメの歩みのように一歩一歩登る。
ここで、上半身のフリースを脱ぐ。
9時22分、何と雪が凍ってアイスバーン状態になっている。
上から単独行の人が二人下りてくる。何と彼らはアイゼンをつけている。
一瞬、不安になる。 
9時35分、富士山や丹沢山塊が一望できる場所にやってくる。
富士は残念ながら頭を隠している。 
 丹沢山塊だ。
ここを過ぎたらまた凍った土がむき出しの道だ。
 9時44分、大山阿夫利神社の鳥居が出てきた。
もう着いたも同然だ。
左の裏道を登る。雪がアイスバーン状になっている。でも登りは大丈夫だ。
 北尾根に行くための、脚立の所まで行くのに滑らないように木に捉まったりして脚立まで行く。
もう、アイゼンを装着しなければ歩けないということが判る。
戻るのも滑るので一苦労だ。
トイレは凍結のため使用できない。
10時、大山山頂である。
山頂にいた登山者は一人の女性だけだった。
ここの神社で参拝しようと思ったが、閉まっている。なんだかがっかりだ。
アイゼンとGPSも忘れたので明日か明後日出直しだ。 
 10時36分、テン糞を見つける。
ザックの側の杭の横にある。
ストックは昨年暮れにアマゾンで買ったストック。3880円で女性用だが、最少の長さにするとザックに入る。今までもっていたオーストリア製に比べると軽い。中国製?
9日の丹沢実習と今日で2回目の使用だが、短くなり軽く安いが、不具合は見つからない。
お買い得かもしれない。
 10時46分、またテン糞だ。
二本のストックの先の間にある。
次々の登山者が登ってくる。秦野駅からのバスでも着いたのかな?
80歳を超えたような老齢カップルが結構いる。
若者のカップルを良いものだが、老齢カップルの登山も微笑ましいものだ。
 そんなことをしているので、二人の単独行の人に追い抜かれる。
山頂にはいなかった人たちだ。きっと山頂を踏んですぐこちらに下りてきたのだろう。
11時20分、ヤビツ峠に着く。もう、車がたくさん止まっている。
ぼくが着いた時にあった車2台は無かった。

ヤビツ峠からの大山山頂は、ちょっと気晴らしのハイキングと云った感じかな?
でも、下りは膝が痛くならないようにゆっくり脚を下ろしながら歩いた。
それでも、往復で3時間だ。膝に問題ない人なら往復2時間もかからないだろう。
拾ってきたテン糞はすでに水に浸けた。