2014年11月18日火曜日

もらったモリアオガエルのミイラ   The mummy frog that was gotten.

14日札掛モミの考証林に行った時に、ヤマボウシさんからミイラ状に干乾びたカエルをもらった。
このミイラカエルは6月にもらいうけるところが機会がなく伸び伸びになっていた。
手足の指先に吸盤が着いている。
モリアオガエルForest Green Tree FrogRhacophorus arboreusのようである。
神奈川県のモリアオガエルは持ち込まれたもののようだ。
このまま乾燥標本として残しておきたいが、歯や骨を見たいので、
このまま水に浸けて腐らせて骨を取り残すつもりだ。
やまぼうしさんは6月3日に清川村の八幡神社の下を流れる小鮎川の左岸のガードレール下に落ちていたを散歩していて見つけたとのことだ。周りは水田とのことである。

やまぼうしさんが撮った写真を使わせてもらいます。
車に轢かれたわけでもないようだ。この頃はイネが伸びる時季なので農薬にでもやられたのかとやまぼうしさんは心配したようです。
ぼくもじっくり見てみましたが外傷はまったく見当たりません。
舗装道路の日差しの強いところに出てしまい、身体が乾いた道路に付着してしまい歳もとっているために動けなくなって息絶えたのかもしれません。

プラスチックの容器に丁度入った。
水を容れて軽く蓋をして、パソコンの横に置く。
水を得てまるで生きているかのようだ。
今はもう寒くなっているので骨になるには1ヵ月かかるかな?
もし、上手く骨にできればヒキガエルの骨格の一部分と比較できる。
何よりも一匹そのままの完全なカエルの骨標本ができる。
やまぼうしさんに感謝!

先ほどヘトヘトになって帰ってきた。最寄りの駅で降りてレモンを買って、今、ウィスキーにレモン汁を入れてさらに熱湯を注いだ、ぼく特性のウィスキーのレモンの熱湯割りを飲んでいる。
で、ブログのやまぼうしさんからもらったカエルをアップできたいう訳だ。
明日は慶応が早慶戦のために休講なので、今宵はきちんと酔いたい気分だ。
というように今は最高の気持ちだ!
12月の真鶴がまだ3週間もある。

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