2014年10月4日土曜日

日向キャンプ場から梅の木尾根へ 

昨日、日向キャンプ場の駐車場に車を置いた。
拾い、駐車場で上手に止めれば30台くらいもいけるかなと思われるように拾い。
ほとんど8時近くのため既に2台先着がある。傾斜があるので駐車に戸惑っていると
もう一台がきて、その方は慣れているようで、すーと止めて、三脚とカメラをもってサッサッと行ってしまった。
ぼくは今日は初めてのコースなので山容を見上げ、2万5千の地図を見て登り口を探す。
駐車場からの道は左にカーブしていくのとゲートがあって階段状になっているキャンプ場へのまっすぐな道がある。キャンプ場への急勾配の道を登っていくと右手の沢の方へ行く道もある。
赤線を引いた道をいくと大きな堰堤がどーんと立ちはだかる。
堰堤の5,6メートルくらい手前で左側の尾根に取りつく。幸い、シカ道があり、それに沿って登ると
人も歩く道となり尾根に辿り着く。
乾いていて、ザリザリした急勾配の尾根を立木を利用して登る。
大雨があると、この岩は崩れ落ちるなぁーと思いながら、その側を通る。
もの凄く強い風である。しっかり足を踏ん張らないと飛ばされそうになる。
ようやくなだらかなところに出てきた。
キャンプ場へという道標がある。
さらに登り詰めると見覚えのある看板だ。梅の木尾根に着いたのだ。
9時23分だから駐車場に着いたのが8時だからおよそ1時間半かけて登ってきたのだ。
まだまだ風が強い。
ゆっくり、ゆっくり歩いたが動物の糞は一つも見つけられなかった。
モグラのトンネルとリスがモミの実を食べた食痕、シカが3,4頭で寝ていたような跡が
あっただけだ。
10時4分、梅の木尾根と唐沢峠・大山への登山道に出る。
ここに荷物を置いて唐沢峠方面へ10分くらい歩く。
戻って、風が当たらないところでコンビニで買ってきたアメリカンドックを食べる。
ここからの大山方面への階段の登りはこたえた。
カマツカの実やヤマボウシの実がたくさん道に落ちている。
木には、たくさん実っている。強風で落ちるのだ。
 始めは落ちているヤマボウシの実を拾って食べていたが、この樹の実を5個もらう。
甘い!カマツカの実は渋い!
動物たちは食べきれないだろう。
タヌキのタメ糞を見つける。
もちろん、1個ゲットしてくる。しかし、内容物は写真で見ただけで判るネ!
ようやく糞を拾ったので、登山道路の階段で休んで先日横浜の友人のお母さんからいただいたミカンを2個食べる。山で食べるミカンはうまい。
すると、後ろの方から人声が、振り返ると男2女1のパーティだ。
さっさと下っていく。写真でみるとなだらかな下りだ。
でも、ぼくはバテバテで、ここは風もやわらかいので昼寝でもしたいくらいだった。
シカの警戒音をすぐ側で聞き、見上げるとすぐ側に大山山頂の鉄塔だ。
昨日は帰宅後すぐ、缶ビールや牛乳や水などを鱈腹とる。
水1リットル、スポーツ飲料0.5リットル持っていったのだが、、、。
このところ水の取り過ぎで疲れるような気がする。
以前は、0.5リットルの水で十分だった。

この続きはまた後で、、、、。

0 件のコメント:

コメントを投稿