月曜日に白銀林道のフクロウのペリットを水洗いして歯や骨を選り分けていた。
それを方眼紙上に並べていて、?????う?これは?
と思う上顎の切歯が見つかった。
下のDの上顎の切歯を並べた個所の橙色の線で囲ったものだ。
スミスネズミやアカネズミの切歯の倍以上大きい。
ドブネズミかな?っと思ってドブネズミ(ラット)の上顎の歯と比べた。
ドブネズミはこれよりも1.5倍の厚さがある。これは薄いのだ。
で、エゾシマリスの歯と比べた。エゾシマリスのものより一回り大きい。
パソコンの上にあるムササビと比べた。ムササビの切歯は太く大きい。
何故か、リスそのものの頭骨が見当たらない。
中国のリスと比べた、似ている。
あった!リスの頭骨あった!ホオジロの骨と一緒にしていた。
厚さ、カーブほぼ間違いなくリスだろう。
でも、上の切歯の先の切れ込み(下の↑部分)が少し浅いのだ。
個体差なのかも知れない。
他の詳細はもう少し、綺麗に並べてから次回にアップする。
白銀林道のフクロウはtake隊員が追っているリスをも食べているんだ。
ええええっ〜〜〜〜〜〜!
返信削除数少ないリスを食べているの〜〜〜〜〜!
やめてくれ〜〜〜〜〜〜!
といってもだめだろうな〜。以前どこかでフクロウに食べられたのを見たことがあるけど、夜行性と昼行性の棲み分けをしているのに、どうゆう状況だったのだろ?
切歯の写真、角度を付けてみせてください。
リスの切歯はアカネズミやスミスネズミの切歯と比べると巨大な感じがします。
返信削除しかし、ラット(ドブネズミ)よりは小さい。ムササビの歯が出たらさらに巨大。でも、無理か!ムササビは子猫よりも大きい。
切歯の写真、撮ってみます。