一週間前の土曜日の丹沢山付近の散策の続き
テン糞の分析だ。これまでに見たこともない下顎と臼歯がでてきた。
テン糞①13:38
キブシ種子多数、小哺乳類毛多数骨片アカネズミ切歯不明下顎臼歯、膜翅目翅、甲虫(オサムシ?)頭部外骨格
テン糞②13:46
ミズキ蕾多数、羽毛1センチ以下3本
ミズキ蕾多数、羽毛1センチ以下3本
テン糞③13:50
ミズキ蕾多数、小哺乳類毛少し脊椎骨1個、ムカデ2センチ外骨格
ミズキ蕾多数、小哺乳類毛少し脊椎骨1個、ムカデ2センチ外骨格
テン糞②、と③にはミズキの蕾が多数入っていた。
①にはキブシの種子が含まれ、①、②、③とも動物の羽毛や毛が含まれていた。
①の小哺乳類にはアカネズミの切歯が入っていたが、下顎の臼歯はネズミ科の動物のものではないので、今、同定中だ。
③の小哺乳類の脊椎骨が1個だけなので、まだ、ぼくは脊椎骨から小哺乳類を同定できない。
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