故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2014年4月26日土曜日
二種類のテン糞 Two type of marten's scats.
24日の土山峠・猿ヶ島・ハタチガ沢林道・堤川林道歩きで
テン糞をハタチガ沢林道と林道終点から尾根を登って、堤川林道へ下りる途中の
計2カ所で見つけ拾ってきた。
テン糞1:林道上で
小鳥爪、頭骨破片、節足動物外骨格、尾部、トカゲ足1
テン糞2:岩の上に
齧歯目上下切歯と臼歯7本、尺骨1、昆虫腹部外骨格。
ケンポナシ果柄、種子(噛み砕かれている)、キブシ種子6個
テン糞1はまだ柔らかかったが、テン糞2は古いものであり、全ての塊りを拾ってきた。
テンたちは冬季の食物(干からびた果実食)から、春の動物食に移りつつあるようだ。
テン糞2から出てきた齧歯目の歯は、ネズミ亜科の動物かヤマネ、あるいはリスのものだ。
今、調べている。
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