2012年2月下旬に花好きの友人4人と丹沢を歩いた時に、
いくつかのフウランが林床に落ちていた。
isa隊員たちは落ちていた株を拾って木の幹に縛り付けた。
ぼくは、保護捕獲だと称して小さな一株を持ち帰った。
ここでもその様子を何度かアップしているので覚えている方もいらしゃるだろう。
昨年11月頃から針状に細く伸びていたものが、全体的に太くなり、
しかも先に明らかに花芽と思われるものが三つついている。
バンザーイ!とうとうやった!
とうとう花が咲きます。
拡大したものだ。花の大きさはどのくらいだろうか?
きっと、小さなものに違いない。
上の写真の白い根はフウランの根で、カヤランの根の太ささはこの三分の一くらいだ。
2012年の2月の株には花茎らしきものもついてなかった。
その年は、消滅するのでは思ったのでフウランの鉢に同居させた。
その年の暮れから2013年の冬は敢えて屋外に置きっぱなしにしておいた。
もちろん雪もあった。
2013年の夏ごろから葉の枚数が一枚増え、
新しい根も一本増えた。さらに短いがさらなる根も出てきていた。
11月には葉と茎の間から針状の細いものが一気に伸びていた。
今年の大雪にも耐え、昨日の強風もなんのそのだ。
写真はウメの木に下げていた鉢を部屋に持ち込んで、接写レンズをつけて撮った。
すごいです! たくましいというか・・・。やっぱり隊長にお任せしてよかったです。いままでいくどかアップされていて元気なんだなって思っていましたが、いよいよ蕾がついたんですね。
返信削除このところ仕事でちょっと余裕なく過ごしていましたが、ちょい楽しみができました。
k-ta隊員さんへ
返信削除やぁー、頑張っているようですね。
カヤラン、遅々として成長はしません。フウランなら毎年、株が増えるのに、、、。でも、花茎が伸びるのは早かったです。
株が二株くらいになって花が咲いたら写真を撮りにきてください。
湯沢へは学校があって行けません。残念!