日曜日の散歩の続き
秋ですね。菊の花の香りが好き!
この白いまるで野生菊のリュウノウギクを園芸種として改良したばかりのような菊だ。
食用菊ようだが、このような黄色だけの菊も良い。
また、このように自然交配したような菊も味わい深い。
あった!とうとうあった。ぼくが子どもの頃はこのように仕立てた菊がずいぶんあった。
爺さんは、春、夏、秋、冬関係なく。菊の世話をしていた。
当時の釧路の厳冬期は20度以下になることが多かったので、爺さんが廃材で作ったフレームがあった。その中には、油粕と骨粉を混ぜて液肥にした樽があったり、菊を挿し木した苗が浅い木箱に所狭しと並べれていたり、ホクシャがさらに箱にいれられて大事にされていたり、嫌な臭いのする葉をもつゼラニュームが大事そうに育てられていた。
その場所は、爺さんの部屋のようなものであった。
爺さんから、挿し木の仕方や油粕を練って固形肥料にしたり、花卉の育て方を学んだ
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