高取山からの帰路、カラカサタケを見つける。
と、これだけではない4本が斜面の草むらから立ち上がっていた。
この日、中高年の登山パーティが7,8組おり、単独行の男女も5,6人いた。
そのため、登山道沿いにはキノコは見つからないだろうと思っていた。
すぐ斜面を下って写真を撮り、3本をゲット、一本は残す。
何となく嬉しさがこみ上げる。山の幸を収穫したからだ。
宮ケ瀬越を過ぎてからはキノコ目になって歩く。
あった!スッポンタケだ。でも、登山者が蹴とばしたのか折れている。
でも、ゲットする。独特の匂いがする。この傘の黒い部分が胞子になり匂うのだ。
洗うと落ちるようだ。
もう一本スッポンタケだ。これは乾いてしまっている。
写真を撮っただけでそのままにする。
キノコ目になったら、不思議なキノコが、触ると猛烈に硬い。
何だ、このキノコは?まるで泥が固まったようだ。
さらに、また、枯れ木にへばりついているキノコが、 、、、。
もちろん、このままだ。
カラカサダケをフライにして食べた。
どうってことがない味だ。キノコ自体の香りよりもフライの味だ。
まだ、残っているので今夜くるお客さんに味見してもらおう。
スッポンタケはまだ食べたことがない。傘の部分の胞子のネバネバを水道で洗い流す。
独特の匂いが台所に拡がる。ぼくにとってはイヤな匂いというものではない。
部屋に取り込んだ洋蘭鉢と共に吊るしたが、不思議な匂いが立ち込めている。
乾かしてから料理に使うようだ。
仏果山に登った時もそうであったが、鼻水が出る。昨日はそれが酷い状態になる。
調子が悪いので、9時半にはベットに入る。首回りに寒気がする。高校のクラス会から戻ってきた連れ合いが胸に湿布薬を貼ってくれる。
今朝、6時に起きるが、頭がぼーっとする。
ズボン下を履き、長袖シャツに取り換える。首元が寒い感じがするので、首にマフラーを巻く。
落ち着いたと思ったら、地震だ。部屋に吊り下げているラン鉢が揺れている。
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