2013年9月21日土曜日

狂っている! Abe administration is almost crazy!

今朝の朝日新聞の3面に
「解任特区」政府が検討
労働時間規制せず・残業代ゼロ
 という見出しが目に飛び込んできた。

政府が企業が従業員を解任しやすい特区を作る検討に入ったとある。
①解任ルール:入社時に契約した解任条件にあえば、どんな解任でもみとめられる。
②労働時間:一定の年収がある場合など、労働時間の規制がなくなり、残業代が出なく、休日や深夜労働の割り増し賃金もない。
③有期雇用:短期契約を繰り返す労働者が、5年以上働いても正社員のように無期契約で働けない。
これらを秋の臨時国会の国家戦略特区関連法案に盛り込むようだ。
安倍自民党政権は「企業側」だけを守り、労働者は使い捨ての奴隷のように扱うようになる。
日本の経済界の「偉いさん」ばかりでなく労働団体側も、経済の持続的な右肩上がりを掲げている。
経済の右肩上がりを何故望むのか?
下がらないようにするだけで十分な筈だ。
20代の若者が多数を占めていた時代ではないのだ。
65歳以上の高齢者人口は23.3%と4人に一人は高齢者なのだ。

このような内容の法案を提出する、安倍自民党政権は狂っているとしか思えない。

0 件のコメント:

コメントを投稿