雷滝はいつも水量が豊富である。
しかし、この滝壺は水が落ちる部分は60センチもないほど浅い。
土石が絶えず上から水とともに落ちて積もり重なるようだ。
流石に、ここには5分くらい浸かっているだけで、痛くなるほど冷たくなる。
20センチくらいのイワナかヤマメがいた。
(尚、このブログの上端の集合写真は2003年の雷滝をバック)
雷滝の近くにあった木の幹に直径5、6ミリの穴をあけ、その中にトンネルを作って生活している昆虫の幼虫がいるようだ。
これほど激しく穴をあけているのも珍しいのかな?
トンネルを掘るので、出てきた木屑が落ちて積もっている。
キクイムシの仕業?それにしては木屑が荒く大きい。
この虫はだれですか?ご存知の方、教えてください。
雷滝の前の大岩の上にへばりつくように生きているヤナギの仲間の葉の上に、
セセリチョウだ。うーん、ぼくの知識では、図鑑を見ても、翅を広げてくれなければ同定できず。
帰路、伝道で川に首まで浸かって涼んでいたら見つけた。
カワゲラが脱皮した抜け殻かな?
この岩にたくさんの抜け殻がついていますね。
この岩の裏は本流で流れが急速なので抜け殻はない。
流れの緩やかなこちらの方の岩を這い上がって飛んでいったのだ。
いつの間にか夜はもうエアコンが必要がない。
早朝の風も秋の気配が漂う。
あと一週間もすると、暑かった日々が懐かしくなるんだ。
と思うと、今日の暑さを楽しみたい。
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