プリドビチェ湖群国立公園から一路クロアチアの南端のドブロヴニクにバスで移動。
プリドビチェでお昼を食べ13時過ぎにドブロヴニクへ向かう。
すぐ、バスの車窓から見えてくる景色はまるで雪山のような石灰岩の不毛の山。
ふもとには緑があり、集落がある。植えられているのは柑橘類か、オリーブかブドウだ。
見渡す限り雪山のような景色
日本のような緑の山は贅沢だ。不毛の大地とも云えるような石灰岩。
ガイドより、これは、動物が道路を渡るための回廊との説明がある。
このような動物専用の橋がこの高速道路に数カ所に掛けられていた。
石灰岩の山にどんな動物がいるのだろうか?
7月にこの目の前の山に登ったチェコの人が行方不明になり、まだ見つかっていないようだ。
遠くからみるとなだらかな斜面だが、近くでみるととんでもない。
まるで針の山か尖った岩が敷き詰められたのように、鋭くとがった盛り上がり、深く落ち込んだような穴があったり、とても気軽に入っていけるような山ではない。
チェコの登山者は深い鍾乳洞に落ち込んだのかもしれない。
休憩所に停まってトイレ。ギフチョウのようなアゲハがいた。
これはグミの仲間かな?
料金所では大渋滞。欧州各国からの車で埋め尽くされる。
アドリア海が眼下に迫ってきた。
ドブロヴニクは、クロアチアの飛び地なので、ボスニア・ヘルツェゴビナを通過しなければならない。
しかし、ここは、ほとんどフリーパス状態だ。ぼくらは入国のスタンプが欲しいとねだったがダメだった。下は、税関を通過してからのボスニア・ヘルツェゴビナの町でトイレ休憩したところ。
また、一路ドブロヴニクへ。EU各国の車がたくさん走る。
ドブロヴニクに着いたのは夜の8時を回っていた。
皆、疲れに疲れた。夕食よりも早くシャワーを浴びてベッドに寝たい。
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