2013年7月23日火曜日

実習で出合った脊椎動物 Vertebrate who encounted with in the Tanzawa outdoor practice.

19日に丹沢実習で、一緒に歩いた卒業生でアシスタントの竹下史也君から出合った動物たちの写真が送られてきた。
ここで、見てもらいたい。
先ず、尾根を登っている途中で出合ったのがこれだ。
H君がスギの木の上にとまっているのを見つけ、ワイワイ声を出すと舞い上がっていったのだ。
今年も鳥に詳しい学生が何人かいて、クマタカだ!と興奮していた。
ぼくも撮ろうと思ったが、右腕を目の上まで上げなくてはダメなので、諦めた。
このシマヘビは登山道沿いの木の上にいた。
皆で捕まえようとしたが逃げられた。 
これが登山道を横切っていった群れのサルだ。
9-10歳くらいのメスだ。
生意気にもこちらの学生たちの方を口をちょっと開けて威嚇している。
この風景、まるでアラビア半島の砂漠地帯のようだ。
登山道を物見峠方面に歩いていて、西側の斜面にメスジカだ。
物見隧道から唐沢林道を下ってきて、出合ったアオゲラだ。
コヤツは独特の笑うような鳴き声をあげて飛びまわっていた。
ついでに、ぼくが撮ったオオルリだ。
脊椎動物で撮った唯一の写真だ。
これは、カメラを腰のあたりに持ち、ディスプレイ画面の角度を変えて撮った。
大分、右腕を持ち上げられるようになってきた。
まだ、ぐるぐる腕を回すおとはできないが、かなり快復してきている。
いよいよ明日で夏休み前最後の学校だ。
慶応の試験だ。右肩を怪我したときはどうなることかた憂鬱な気持ちになることもあったが、一週間の休講で済んだ。慶応は一度も休むことなくできた。
そのシワ寄せが学生たちに行ったことは間違いない。

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