2013年6月14日金曜日

スギの樹皮が齧られている。  The bark of Sugi cedor is debarked.

御殿森ノ頭を過ぎた登山道の谷側(宮ヶ瀬湖側)の斜面にスギ林地に、ん?
1本のスギだけ2、3ヶ所の樹皮が剥かれている。
正面に一番下の位置で、3メートル以上の高さのところである。
クマ、シカ、カモシカ、ウサギではないことは確実だ。
倍率を高めて撮ってみる。
何だか縦方向に歯型のようなものが付いている。
上の部分を拡大した。鮮明度は変わらないが、どうも2条の歯型がついているように見える。
こんなところに登れて2条の歯型をつけられる動物は、齧歯目だ。
リス、タイワンリスかムササビかモモンガが巣材として剥いたのかな?あるいはヤマネも巣材としてスギ皮を使うかな?
 
彼らが巣材として齧りとって運んだのだ。でも誰だ! 
もっと、側によって、歯型を調べるともう少し、手がかりがつかめたかな?

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