2013年6月7日金曜日

クマに出会った場所に親子ジカ  Mother and her infant sika deer in the vally where I met black bears.

清川トンネルを越えハタチガ沢林道をゆっくり歩き、登った。
HPのトップページに載っているクマに出会った所にきた。
(2010年7月2日アップ)
あの日から、クマに出会った場所が見える場所にくるとクマ親子がいた対岸の谷底をのぞきみることが多い。
しばらく見ていると動く物がわかる。シカだ!
このカメラのテストなのでちょうど良い。ここで粘ってシカを撮ってみよう。
光学50倍で1200ミリの望遠相当になるということなので、撮ってみる。
手持ちで1200ミリは無理なので、林道のアスファルト路面に置き、ぼくは腹這いになる。
それでも画面が揺れるので、1200ミリはやめ600ミリくらいにして撮る。
メスジカだ!採食に夢中だ!
ん?小鹿もいる。4月くらいに生まれた個体か?一心に草を探して食べている。
初夏なのに木の芽は芽吹いて葉をつけているが、シカたちが低い木の葉や草は食べるので
日当たり斜面にも関わらず下草や下方の木の枝の葉が無い。
食べる、食べる。 
白い大きな尾がなんとも愛らしい。 
上にいる個体は母親だろう。
お母さんジカが上から降りてきて、少し移動しようと誘っているようだ。 
全体が撮れるように倍率を下げた。 
ピントが合っているのもあるのに、拡大すると荒くなる。
今回は、静止画の容量を5Mに設定した。10Mや20Mにも設定できるので、
遠方の動物を撮る時は10Mくらいにした方が良いのかな?
このソニーのCyber-shot DSC-HX300、ぼくのように荷物を背負って山を歩きながら、
花に接近したり、ウンチを撮ったり、このように動物を撮ったりして、ブログや本などに載せるような写真に使うには良いのかな?一眼レフはレンズ交換があるので、山では対応しきれないし重い。
この後、親子ジカが移動していくので、今度は一脚に固定して撮ってます。
これらの写真は次回にします。
 
梅雨だがカラッとしており、家を出る時、靴下に十分に飽和食塩水を噴霧していったせいもあるがヒルにはやられなかった。シカは1時間近く見ていた。
その後、誰も来ない林道上で大の字になって昼寝をした。

4 件のコメント:

  1. カメラ、よさそうですね。
    動物学者のブログページのようですよ。

    しかし1200ミリ相当とはすごい!
    でも手持ちの限界は600ミリぐらいだから工夫は必要かも。

    1200のきれいな映像を見せてください。

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  2. take隊員へ
    カメラ使っていて解かったこと、慣れないと使いかってが分からなく戸惑うばかり、まずはいろいろ撮って早くなれることだと思った。

    エ?どこが動物学者のブログのようなのかな?

    頭(カメラ)そのものが軽いので、道路上に置いても操作の時に揺れる。
    そういう意味ではカメラは重くなければ綺麗な写真は撮れないのかもしれない。

    でも、ぼくの使用意図としては十分かな、、!

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  3. ご無沙汰していました~

    シカの親子の採食シーン いいですね~
    続きも楽しみにしています。

    そそ! 一眼は重い!
    それに望遠をつけていたら さっさとは歩けません。

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  4. fairy ringさん こんにちは
    いつも美しい写真をありがとう。
    学生たちにぼくが死んだらスイカズラの花で覆ってと云ったら、先生、死ぬ時季が決まってきますねと云われた。
    いつもスイカズラはあるわけではないが、今の時季の白い花々は良い匂い。

    ぼくは、両手にストック、首と肩からカメラレンンズと双眼鏡入りバック、首からカメラ、背にザックもうこれだけでイヤになる。
    これから交換レンズは持つ必要がなくなる。

    体重を1キロでも2キロでも減らせば良いのだが、これが非常に難しい。
    ウィスキーは毎日飲みたいし、初めはビールも飲みたい。それで夕方、今日も1日幸せと思うのだから良いよね!
    いつも、おいしくお酒が飲めるようにしているよ。

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