2013年5月28日火曜日

アナグマの糞

先日、M君と唐沢・鍋嵐・ゴジラの背尾根を歩いたときに、
鍋嵐山頂でハクビシンのものと思われる糞塊が3個あった。
しかし、それを写真を撮らなければ、拾っても来なかった。残念!
それ以外はシカかカモシカの糞を除いて、見つけ拾ったのは下記のものだ。
これは、ゴジラの背尾根の677ピークを過ぎたところの600m付近で見つけた。
庭の水道栓で水に浸けていたので、水洗いした。
砂利、木のヒゲ根?多数。常緑広葉樹の葉の切れ端多数、ムカデの触覚1本、脚と外骨格多数、昆虫の翅8枚胸部と腹部外骨格の欠片がでてきた。
 
古い、タヌキの糞粒のひとかけらと考えていたが、辺りにタメ糞は見当たらないし、あった場所の状態から、これはアナグマの糞だったと考えている。それは、土壌動物の昆虫やムカデ、さらには砂利や木のヒゲ根が多数でてきたからである。


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