2013年2月2日土曜日

小鳥を撮るのは難しい  It's difficult to take a picture of small birds.

30日の続き
この日は始めっから普通のカメラには100-300のレンズを付け、足跡や食痕などはもっぱらチビカメラで撮っていた。
小鳥たちが突風に流されたかのように飛ぶ。
そんな小鳥たちの姿をしっかり目に焼き付けることができない。
そんな中で、このスズメくらいの大きさの鳥が10メートルくらい先のブッシュの中を飛び回っている。風がなく温かなので飛び回っている小さな虫を食べているようだ。
連れ合いが聞いてくるが、ぼくは鳥痴なのでもちろん名前はわからない。
枝に停まったので、全てオートでパシャパチャパシャと3枚連続で撮った。
偶然にピントが少し合っているようだ。
 
帰宅して、「山野の鳥」(日本野鳥の会)の図鑑を見て、スズメくらいの大きさで見ていくとヒタキ科のジョウビタキのオスだと分かった。
忙しく飛び回る鳥を撮るのは大変だ。
 
子供の頃は小鳥の巣を見つけるのが得意だった。
卵からヒナが孵るのを観察したり、
少し大きくなったヒナを持ち帰って育てることだった。
でも育てられなくて殺してしまったものだ。
 
当時の春の遊びというと、
山菜やスズラン狩り、
川や沼での釣り、
ヒバリやアオジなどの小鳥取りだった。

2 件のコメント:

  1. 小鳥を撮るには追っかけてはダメですね。

    エサがあればそこで待っているのが一番ですが、チョロチョロしているあたりで腰を下し、お茶でも飲んでいると、寄ってきます。

    そこにエサがあるのか、人間が何をしているんだろうって興味を持つのか分かりませんが、ギリギリまで接近してくることが多いですね。

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  2. そうなんですね。
    気持ちの持ち方一つなんでしょうが、その気持ちのユトリがないので、どうしても歩き回ってしまいます。

    サルを追い続けたきたせいかもしれません。

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