2013年1月10日木曜日

メスダヌキの轢死 A female racoon dog was killed by a car.

今年初めての丹沢である。
どこへ行こうか迷ったが、清川村に入って仏果山に行こうと決める。
上煤ヶ谷から土山峠への曲がりくねった道路で、
前の車が次々とセンターラインをはみ出して走る。
轢死体だ!アナグマ?いやタヌキだ!
車を左に寄せてハザードランプをつけて停まる。
頭を轢かれたようだ。両方の後足を持って持ち上げたら軽い。
道路際の斜面の草の中に置く。
メスだった。足だ! 
何だか、持ち上げた時も軽かったし、見た目も小さいので、
LUMIXGF5のレンズVARIO 14-42のレンズキャンプ(直径40mm)を置いた。
今年生まれたのだろう。
山麓を走る車は動物が飛び出てくるかもしれないので、気をつけて走って欲しい。
登りで制限速度30キロ(だったかな?)を守っていれば轢くことはなかった筈だ。
この可哀想なタヌキに合掌。
 
土山峠に車を置いて、仏果山・高取山と歩いた。
帰りもこの子はぼくが置いたところにあった。
つい2、3年前までは、野生動物の轢死体があると、拾って、
川辺で解体して胃の内容物などを調べたり、解体して骨などを持ち帰ったのだが、、、、。
今回は何故かそういう気持ちにならなかった。
ダメだ!胃の内容物くらい、カッターナイフを持っているんだから調べるのだった。
来週まで残っているかな?
 
まだ、Picasaでのアップロードは面倒だ。

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