10月20日に我が家の2階のベランダの花鉢にあったハクビシンの糞のことをアップした。
11月29日にisa隊員に会った時に、イヌビワの種子をもらいました。
ハクビシンの糞に入っていた種子と比べました。
左:isa隊員からもらったイヌビワの種子 右:ハクビシンの糞に混じっていた種子
良く似ている。しかし、ちょっと小さ目で色が黒褐色過ぎる。
ハクビシンの消化管を通ってきたからこのように黒っぽくなったのだろうか?
10月20日にアップした時のものだ。
isa隊員からもらったものとほぼ同じ色だ。
これを見て、確信した。
我が家のベランダに表われるハクビシンはイヌビワを食べてやってきたのだ。
この辺りにイヌビワが生育しているところは?
と考えて、1キロくらい離れた小学校だとあるかもしれない。
ここで、待てよ!
イヌビワはイチジクと同じクワ科だ。イチジクの種子は?
「草木の種子と果実」鈴木他著を見た。載ってない!
我が家にイチジクジャムの残りがまだある筈だ。冷蔵庫を見た。
やったー!イチジクが安く出回る季節に毎年イチジクジャムを作っているのだ。
ジャム瓶の中に箸を入れて、一粒一粒取り出し、茶漉しに入れて水洗いした。
ん?そっくりだ!イチジクか?
しかし、10月中旬にはイチジクが生っているだろうか?
やはり、ヤマグワの種子か!
それに、このイチジクの種子はグツグツと煮たものだ。
生のイチジクの種子を見たいものだ。来年の夏まで待とう!
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