2012年11月1日木曜日

ゴムタケだ! Mysterious mushroom!

塩水橋・本間ノ頭・円山ノ頭より:

キノコ図鑑では知っていた。
見て、ゴムタケという名称がすぐ出てきた。
でも、始めてみたものなので、恐る恐る触ってみる。
本当にゴムのような感触だ。弾力性がある。

とてもキノコとは思えない。
何だか、あのジャガイモタケ(アップしたのはマムシグサの仲間の根茎)のことから、
ちょっと菌類の闇に入り込みそうになった。
これが、キノコ?でも図鑑でみたキノコなのだ。
押しても感触はゴムのようだ。
こころみに、根がどうなっているか持ち上げてみた。
なんと簡単に地面からとれた。
取った跡は左下の窪みである。
根の方というか土に埋まって部分はまるで、釜の底のような半円錐状態で、
土がついている。この土に埋まっていた釜底部分も弾力性がある。 
で、両手で千切ってみたというか、裂いてみた。
エ?っと驚く状態だ。ゼリー状なのだ。
 引き裂いた根?の部分を裂いた中身は堅めのゼリー状となっている。
元の状態のままに埋め戻しておいた。
 
で、キノコ図鑑を見た。食べられるのだ。珍味のようだ。
まさか、食べられるキノコとは思ってもみなかった。
どんな味なのか判らずじまいだ。残念!
でも、これを食べるには、少々勇気がいるかもしれない。
 
 


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