8月5日に成田を発ち、上海で乗り換えて西安へ
西安でキンシコウの調査地へいく。
停年・退官したEn氏とWa氏との3人での旅行であった。
Wa氏は西安に着いた翌日に父親が逝った知らせがはいり、とんぼ返りするが、
10日には戻ってくる。
キンシコウの調査地はEn氏とぼくで行ってきた。
案内は西北大学の助手の斉君がついてきてくれた。
その後は西安から広州へ、広州でアカゲやロリスなどを見ようとしたが、結局見たのは繁殖コロニーのラングールの仲間のフランコイシと回復してきた森を歩いた。
下の写真はキンシコウのオトナオス
コドモ3歳?がこちらを気にしている。
中国の森は回復し、葉や枝が邪魔で写真を撮るのが面倒だった。
この群れはぼくらが2000年に追っていた群れであり、
今は西北大学の学生たちが個体識別をして追っていた。
森の回復もさることながら、中国の発展振りや物価の高騰には驚いた。
これから連れ合いの仲間が来て我が家で飲み会。
飲むと疲れがとれるので、付き合うことにする。
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