2012年7月13日金曜日

キノコ Mushroom

何故か、昨日のアップがうまくいかないので、あらためてアップする。

昨日は、林道歩きだけにとどめようと思っていた。
出かける前にヒル避けの飽和食塩水は靴下に噴霧しなかった。
土山峠から湖岸林道を清川トンネルに向かって歩き、林道終点から
ちょっとだけ尾根上のタタヌキのタメ糞を見に行く。が、新しい糞はなし。
ヒルがうじゃうじゃ足元に寄ってくる。脹脛の上の辺りが痛い。
ズボンを上げてみると太ったヒルが吸い付いている。
ザックから飽和食塩水の噴霧器をだし、足元に噴霧。
すぐ、下ることにする。
ドクベニタケだ。ゲット。
これはドクベニタケという名前だが食べられるようだ。
ツチアケビを写真に撮って、下るとこのキノコ!
図鑑で見たことがあるやつだ。ゲットする。 
小さいのもある。
ウスタケだった。5冊あるキノコ図鑑の2冊では不食or毒とある。
しかし、他の3冊は食とある。 
ドクベニタケは苦いようなので、薄く切って水に晒す。
ウスタケはゴミを取り除く。
夕食時、味噌汁とする。大根おろしを容れる。
ドクベニタケを沸騰した湯に入れたら、湯がピンク色になる。
連れ合いは嫌がる。ウスタケも入れて、沸騰させる。
味噌を入れて、沸騰しそうなときに大根おろしを入れて出来上がり。
食べる。両方ともイケル。ダシが良い。
ドクベニタケは生の時はボロボロと崩れやすいが煮るとしっかりする。
味はナラタケのようだ。
ぼくが食べて30分たったので、連れ合いも食べ始める。
初めてのキノコを食べる時は、海外で食べたこともない材料を口にした時のような気持ちだ。


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