25日の土山峠付近で見つけ拾ってきたフィールドサインとしての糞:
10時25分、湖岸林道から尾根に上がったタヌキのタメ糞場(トイレ)で
新しい糞が二か所にあった。
水洗いすると、大半が土砂で、残ったのは土壌動物の節足動物の外骨格、脚、外羽であった。
まるで、アナグマの糞だ。もしかして、アナグマはタヌキのトイレにもウンチするの?
糞の状態もアナグマの糞のように非常に柔らかいのだ。
11時32分に往きは見落とした?ようだ。帰りに見つけたイタチ糞だ。
白く浮き出ているトリの羽の根の部分がわかる。
水洗いすると、大きなソメイヨシノの種子一個と鳥の羽毛と毛根、脊椎骨を含む骨片だった。
イタチは木に登って、サクランボを食べ、トリの巣を襲ってヒナを食べたのかな?
木に登れないタヌキやアナグマはまだまだ冬季と変わらない食事内容だ。
しかし、イタチは木に登って小鳥のヒナを食べられるのだ。
両者の間にはここで大きな違いがでてくる。
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