2012年6月10日日曜日

エゾジカとノウサギの食痕 Feeding signs of a ezo sika deer and hare.

サルルン展望台付近で:
遊歩道沿いのナルコユリがシカに食べられている。
バイケイソウの上部を摘まれている。 
これは、シシウド?の仲間が根元のところから食べられている。
エゾジカの仕業だ。
大きなシカのウンチがいたるところにまとまって落ちている。
しかし、ここでは、丹沢とは違って下草がしっかり繁茂している。
丹沢も道東地域もシカが増えているのは知られている。
釧路ではエゾジカのステーキハウスまである。
丹沢の山では下草がなくなり、釧路では下草が繁茂している。
大気汚染の問題か?
と考えていたが、簡単なことであることが湿原を眺めながらわかった。 
たぶん、正解だろう。
スズランの葉がノウサギに食べられている。
きっと、スズランのシュートが伸びてきた時にパクリとウサギが食べたのだろう。 

0 件のコメント:

コメントを投稿