5月24日は天気も良く自然探索にはもってこいの一日だった。
しかし、まったく新しい糞を見つけ出すことができなかった。
テンの古い糞やタヌキの古い糞はあるものの、一週間以内の新しい糞はなかった。
下は、この道を通ったらいつも見る、タヌキのタメ糞の場所である。
キブシやモミジイチゴなどの実生の苗床になっていて、
新しい糞がないのだ。
ここは、上の場所よりも50メートルくらいあがった所、
このタメ糞場所にも実生の苗床になっていて
まったく新しい糞がない。
これは、どういう訳なのだろう?
タヌキ夫婦にとっては、今は出産季になっていると思われる。
新たに子供が生まれて、育児に忙しい時季でもあるかもしれない。
そのような時季には、タメ糞の場所にウンチをしなくなるのだろうか?
なんとも不思議である。
他のタヌキのタメ糞場所もいくつか知っているので、調べなくてはいけないかな?
では、テン糞が見つからなかったのはどういう訳だろう。
単にぼくの見落としだったのだろうか?
イヤ、花木には気をとられてはいたが、糞を探しながら歩いたのだ。
ただ、いくつか気になる糞状のモノを見つけている。
これは、2匹のムカデだ。
糞?と思えるが、ムカデ以外の他の物がない。
このような一見糞と思える物を三か所で見つけた。
いずれもムカデの上のような死骸である。
動物に食べられたが吐き戻されたもの?
あるいは、消化不良のウンチとして排泄されたもの?
どなたかお分かりになりませんか?
もちろんわかりませんせんが、5月の対馬でも、ツシマテンと思われる同様のムカデうんこを多く見ました。
返信削除ニシメガネザルさんへ
返信削除ツシマテンのムカデうんこですか!
やはり、あれはテンがムカデを食べた糞内容物だったのだ!っという思いが強くしております。
あのようなムカデそのもののウンチなら、すぐアリンコに運ばれてしまいますね。
だから、テンのムカデ食いのウンチは見つかりづらいのかもしれませんね。
ニシメガネザルさん、元気づけてくれるコメントありがとうございます。