今朝、矢部さんと伊勢沢を歩いてきた。
余りにも不思議で気味の悪いことなので、山でお昼をとらずに戻ってきた。
正面は焼山方面
先週、先々週とぼくは土山峠・物見峠を歩いた。
立ち止まれば林道上でもヒルがヒタヒタと寄ってきた。
今回、6時45分に土山峠に着いた時には、たくさんの車があふれていた。
急遽、水沢橋に向かった。ここでもすでに4、5台の車が駐車していた。
間にすべりこんで駐車し、ぼくらは伊勢沢林道を歩いた。
曇り空だが温かい。ヒルが活動したくなるような天気だ。
ぼくは、家を出る時に飽和食塩水を靴下に噴霧していた。
矢部さんはガードレールに足を掛けて噴霧している。
新緑の柔風と匂いを楽しみながら歩く。スミレを写真に撮り、今が盛りと咲くキランソウやキケマンを見ながら、ヒルがいない。ヒルがいないと二人は言い始める。
林道終点から山道に入り、伊勢沢に沿った道を行く。
ヒルがいない。ヒトリシズカを膝をついて撮ってもヒルの姿が見えない。
山菜のモミジガサを摘んだだけで気味が悪いからそうそうに戻ることにした。
二人で、大地震の前触れかも!な~んて話しながら車に戻る。
しかし、どうして今日は湿っぽくヒルが活動しやすい天気なのにヒルは出てこないかったのだろう。不思議である。
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